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上流すぐには小安峡温泉も!
皆瀬川の急流が長年にわたり両岸を深く浸食してできたV字谷「小安峡」。
春は新緑、秋は紅葉。そして冬は峡谷に下がる大きなつらら「しがっこ」を楽しむことができます。
小安峡は、秋田県湯沢市にある雄物川支流、皆瀬川上流にある峡谷。全長約8kmで、栗駒国定公園に含まれる。ゆざわジオパークのジオサイトに認定されています。
上流すぐの位置には小安峡温泉があるため、観光地としても人気が高い観光スポットなんです!
比高50mの間に不動滝、薬師滝など大小無数の滝があり、絶壁の岩間から98度にも達する蒸気が噴出する大噴湯が人気のスポット。
周辺には稲庭うどんを出す店が多くグルメを楽しむのにも最適。
小安峡大噴湯
皆瀬川の急流が長年にわたり両岸を深く浸食してできた小安峡谷。岩づたいの階段を降りると、その先には遊歩道が続いています。
「シューッ、シューッ。」大地の息吹を感じさせるように98℃の熱湯と蒸気が激しく噴出しているここが、小安峡一の名所、「大噴湯」です。
春は新緑、秋は紅葉。そして冬は峡谷に下がる大きなつらら「しがっこ」を楽しむことができます。
江戸時代の紀行家、菅江真澄もこの地を訪れ、高松日記に「雷神のひびきのようなすごい音がして水がはじけるように湯が噴き出していた」と記しています。
湯沢・横手道路「湯沢IC」から398号線を約50分
駐車場あり
駐車場あり