明治45年(1912年)の完成から約100年間、JR山陰本線を見守り続けてきた余部鉄橋。
平成22年(2010年)、新しくコンクリート橋に架け替えられましたが、JR餘部駅側の3本の橋脚は現地保存され、余部鉄橋「空の駅」展望施設として生まれ変わりました。
余部鉄橋のレールや枕木の上を歩くことができます!
香美町香住区余部
余部鉄橋「空の駅」展望施設
6:00~21:30
*季節・気象条件により変更あり
余部クリスタルタワー
6:00~21:30
余部鉄橋「空の駅」展望施設
6:00~21:30
*季節・気象条件により変更あり
余部クリスタルタワー
6:00~21:30
余部鉄橋 事故
1986年12月28日
山陰本線余部鉄橋を、福知山発浜坂行下り回送列車が走行中、最大風速33m/sの突風にあおられて客車7両が約41m下に転落し、水産加工工場と民家を直撃した。車掌1名と水産加工工場女性従業員5名が死亡し、6名のけが人が出た。列車指令員が、運転停止とすべき状況を知らされているにもかかわらず、列車を抑止しなかったことなどが原因であった。