田辺城資料館

舞鶴公園 田辺城跡 田辺城資料館

田辺城は、天正10年(1582年)に本能寺の変後に隠居した細川幽斎によって、伊佐津川と高野川に囲まれた平野部に建てられました。

この城は、細川氏、京極氏、牧野氏の居城として約290年間にわたり、領内統治の中心として機能しました。しかし、明治6年(1873年)に廃城となり、現在その本丸付近は舞鶴公園として知られています。

舞鶴という地名は、田辺城の別名「舞鶴城」に由来しています。田辺城資料館では、細川幽斎をはじめとする歴代城主や、田辺城の290年にわたる歴史、城下町の暮らしについて、パネルや模型を通じて紹介しています。

京都府舞鶴市南田辺15-22
JR舞鶴線「西舞鶴」駅、または京都丹後鉄道宮舞線「西舞鶴」駅下車、徒歩5分
舞鶴若狭自動車道「舞鶴西」ICから10分
営業:月曜日(祝日の場合はその翌々日)、祝日の翌日、年末年始(12/29~1/3)
営業:9時~17時

ABOUTこの記事をかいた人

会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。