中宮寺は、聖徳太子により、母・穴穂部間人皇后の願いで法隆寺と対照的な位置に創建された寺です。
平安時代に衰退し、室町時代の天文年間に尼門跡寺院として復活し、本尊は国宝指定の如意輪観世音菩薩半跏像。
東洋の考える像として有名で、世界の三つの微笑像のひとつともいわれています。
本堂は昭和43年(1968年)に建てられ、寝殿伽藍の様式で銅板葺きの屋根。
池の周囲には山吹が植えられている。寺宝として、国宝・天寿国曼荼羅繍帳などがある。
奈良県斑鳩町法隆寺北1-1-2
大和路線「法隆寺駅」から徒歩20分
9:00~16:30
※10月1日~3月20日は16:00で終了
大和路線「法隆寺駅」から徒歩20分
9:00~16:30
※10月1日~3月20日は16:00で終了