和倉温泉の中でも大型ホテルが軒を連ねるそんな中で客室十二室、こじんまりとした和風旅館です。地下150mからくみ上げた温泉95℃の含塩化土類強食塩泉で濃度100%の天然温泉です。飲んで良し、つかって良し、とにかく身体によく効く温泉です。旅の疲れは旅亭はまなすで・・・。
和倉温泉 旅館はまなす 宿泊記
ネットでおかみの自慢料理!とあり、写真は小さくてわかりにくいですが、創作料理っぽい感じでした。
唯一の私がみのがしたのが口コミをみなかったことです。
この旅館の一番高い料理コースにしました。4人で税込み9万円です。
正月なのでとてもさむかったのですが、部屋は寒く、エアコンはついていませんでした。
さっそく部屋をあたためますが、一向に暖かくならず、フロントに電話して、ストーブをもってきてもらい、やっと少し壇がとれました。
それでもさむかったです。
普通はお客が到着する時間に合わせて部屋を暖めるのが本当です。
もっと驚いたことがあります。
食事は別のへやでした。
その部屋も暖房は殆どないように寒く、家族全員浴衣の上にコートを羽織って食べていました。
食事が終わって部屋に戻ると、寒いからとつけておいたストーブが勝手に消されています。
また、寒い部屋で凍えながら温まるのをまたなければなりません。
そして、食事は写真とはえらく違って、本当に質素でした。
土鍋に湯豆腐や白菜はありましたが、煮魚は冷えていてとても小さく、小さなお皿に大豆のにたもの、漬物、等、弁当のコンビニ食材が少しもられています。
刺身も本当に小さく、かろうじてかには1匹ありました。
私のみつもりでは、1食1000円くらいです。
それほど質素です。ご飯だけはおひつで持ってきて、中井さんも面倒くさい感じで私は自分でやるといいました。
いらないので、とても高いジュースを何度も何度も勧めてきます。
最低の食事でした。
寒い部屋に布団がしいてあるのですが、和倉とは思えないような薄い薄いせんべいふとんです。
今時こんなうすい布団は見たことがありません。
しかも寒い部屋で毛布もありません。
仕方なく風呂へ入りにいきました。
とても古いおふろでした。私は寒すぎて部屋でかみを乾かしたいと思い、フロントで聞くと、ドライヤーはお風呂の脱衣室にビニールテープでくくりつけてあって、盗難防止のためでしょうか?
そこでしか使えないというのです。
とても寒い脱衣室で仕方なくかみをかわかしました。
気分は最悪です。他にお客は殆どいません。
従業員の男の人がウロウロしていて私は娘がお風呂に入るのが心配で、娘が入っている間、風呂の前でだれも来ないようにまはっていました。
せっかくの温泉なのにほんとうにつかれました。
朝ご飯も夕飯とほぼ同じ内容で、もっと質素です。
自宅の夕食。朝食の方が豪華です。それ位質素なのです。
私たちは寒いし早く帰りたくてサッサと用意し、フロントにいきました。実は旅行支援のサービスを受けられないか、事前に聞いていました。
その答えは、うちは地元の旅行会社を通していれば旅行支援をうけられます!と女将さんがいっていたので、その旅行会社はどこですか?と聞くと、それを聞いてどうするのですか?と反対に意味のわからない質問をされ、気分が悪くなり旅行支援は諦めてこのハマナスにきたのです。
なので、私が料金をはらわないのではないか、と女将が勘ぐって、ダイキンを払うまで、疑うように私をみはっていました。
払い終わると人が変わったようにお世辞をいってきたので、ますます最低の旅館だとおもいました。
帰ってから口コミを見ると、最低の旅館だと皆が書き込んでおり、ほんとうに失敗したと後悔ばかりです。