2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

眉山と大正楼

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徳島 眉山と大正浪漫の超シブメ宿「大正楼」

旅した日:2017年3月下旬

徳島の珍スポット かかしの里に行こうとしたらこうなった。」で、徳島にやってきた続きの記事です。

あほなことに事前リサーチ不足のせいで今回はメインの目的地「天空の村・かかしの里」にはたどり着けなかったんですが、適当に予約した宿が渋すぎて、わたしの大好物な感じだったので紹介します。

そうだ!徳島行こう!と思いったた当日に予約したこのお宿、徳島市内にある「阿波の小宿 大正楼」さん。

JR蔵本駅より徒歩2分。

大正時代から続く歴史ある旅館です。

玄関の鹿威しといい、狸といい、なんか入りからワクワクが止まらない・・

団らんスペース。

お部屋は禁煙なので、喫煙者の人はここでタバコ吸ったりしてました。

親戚のおじちゃん家みたい。

誰もいないのにつけっぱなしのTVとか妙に安心する感じ(笑)

お風呂は家族風呂っぽくなっていて、宿泊のお客さん順番に入っていく感じになっています。

お風呂があいたら電話で教えてくれました。宿の女将さんはすごく親切でいい人でした!

電話に座布団、久々に見た。

お部屋からは中庭が見えます。(見下ろすと)

でも窓の風景はこんな感じ。

全然嫌いじゃない!この感じ(笑)むしろ大好物です。

ただ壁がちょっと怖かった・・・

大正期に建てられた旅館なので、古い!っていう感じは否めません。

でもこれはこれで味があっていいのではないかと。

夜寝るの怖いなぁ・・・と思っていましたが、部屋にはコタツもあって晩酌したり、ゴロゴロしてるうちにコロンと眠ってしまいました。コタツいい!

他の宿泊客の廊下を歩く音は結構響くけど、なんていうか一体感?家族感?みたいなのがわたしは好きです。

他の人の生活音聞いて安心するみたいな(笑)

せっかく徳島に来たんだから、どこか名所的なところも行きたいな~ということで、眉山。

昔、「眉山」という映画を見たときにえらく感動していつか行ってみたいなと思っていたのでちょうど良かった。

四国なのでお遍路グッズも充実しています。

結構お洒落なアイテムも沢山あって危うく買ってしまいそうになりました。

眉山の麓にある「天神社」。

御祭神に菅原道真を祀った神社なので、基本ベースは学問の神様なんでしょうね。

安産縁結び、恋愛成就の「姫宮神社」

この姫宮さんに参拝した男女は縁結びのご利益があるとされているそうです。

ってことは一人で来ても意味ないっていうことなのかも・・・。

ふぁ~っと神社内を見渡すと「おやっ?」

ラジオ体操の像。不謹慎にも笑ってしまいましたが、本当にちょっと意味がわからない。

なんやねん、発祥の地とかなんかな??

いろいろと盛りだくさんな天神社を後にして、眉山ロープウェーで山頂へ。

神社とロープウェー乗り場は隣り合わせになっています。

ロープウェー乗り場は阿波踊り会館の5階にあって、この会館では土日祝日は1日4回も阿波踊りの実演をやっているそうです。

この実演を目当てにしている観光客も多いらしい。

眉山ー!ロープウェーで6分ほどで到着。

よく見かけるやつ。恋人の聖地的な?

何故か、尾道のやつ。

ちょっともやってるけど、徳島市内を一望できました。

平和記念塔パゴダの中には、当時ビルマのウ・ヌー首相から贈られた仏舎利が祀られているとともに、第二次世界大戦の日本の戦没者13万柱余が奉安されています。

仏舎利よりも気になったのが「一等三角点」

三角点は地図(正確な広大地域を覆うもの)を作成するに際し、現代の航空測量が一般的に行われる以前から使用され、現在も引き続いて利用されている測量方法の一種である三角測量(三角形の一辺の距離と二角の角度を知ることにより、他の二辺の距離を計算で求める方法)を実施したとき、地表に埋定された基準点である。

意味はよくわからんけど、結構大事な点というのはわかった!

やきもちや 想いでのこる 阿波の旅

阿波の古宿・大正楼

風情と趣のある建物は大正時代から続いてきた歴史を感じさせます。家庭的で暖かみのある大正楼。

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