青森旅行記③あおもり犬に出逢う
旅した日:2018年8月中旬
青森旅行記②岩木山のお膝元・弘前ぐるりんの続きの記事です。
青森旅行3日目。
弘前ではドーミーインに宿泊しました!
ドーミーイン大好き。
大浴場あるし夜鳴きソバのサービスもあるし好きすぎる。
3日目は弘前から青森市へ移動。
せっかく弘前に来たのだから、弘大を見に行こう。
こじんまりとした大学でした。
自分が通っている大学以外、あまり他の大学に入ったことがなかったのでなんだか新鮮。
母校に帰ってみたいような気持になりました。
取り残された青春。
青森県立美術館へ。
真っ白い建物が現代的で無機質な感じ。
周辺の緑と不思議にマッチしていていい感じです。
たぶん冬になると一面雪景色になって、この建物は景色に同化しちゃうんだろうなぁ。
美術館中の展示方法もスケールが大きくて素敵!
四方にシャガールの巨大な絵が掲げられた空間はちょっと異世界な雰囲気でした。
青森に来たら見る価値ありやと思います!
青森県立美術館のアイコンとも言えるあおもり犬。
館内からガラス越しで見学もできますが、通行証をもらって間近で見学することもできました!
青森県出身の画家、彫刻家である奈良美智さんの作品「あおもり犬」
背面にまわってみた。背中で語ってる。
全体的におしゃれな美術館だなーって思いました。
学芸員さんの制服が森ガールみたいですごくかわいかったし、ミュージアムショップやカフェも面白くておすすめです。
青森県立美術館のすぐ隣には三内丸山遺跡があります!
観光するのにめっちゃ便利なロケーションです!
三内丸山遺跡も見学したぞ
三内丸山遺跡は、縄文時代前期中頃から中期末葉の大規模集落跡です。
住居群、倉庫群、3層の掘立柱建物が再現されています。
竪穴式住居とか高床式住居とか、教科書に出ていたやつを実際に見学できます(再現ですが)
結構しっかりとした作りで、わたしはたぶんここに住める!と思った(笑)野生的サバイバル感覚があるはずなので!
内部も見学できます。
中はひんやりしていて過ごしやすい感じでした。
この遺跡のシンボル的な、3層の掘立柱建物。
もののけ姫の映画の冒頭でこんなん見たぞ。
ミュージアムショップではいろいろな手作り体験ができる模様。
ミニ板状土偶の制作体験をしてみました。
で、こんなんできました。クッキーみたい(笑)
1週間ほど陰干しをしたら出来上がり!だそうです。
青森駅近くにある善知鳥神社
※善知鳥神社=うとうじんじゃとよみます。
現在の青森市が昔、善知鳥村と言われた頃にできた神社だそうで、青森市発祥なんだって。
海の神、航海安全の神として知られる市杵島姫命・多岐津姫命・多紀理姫命の宗像三女神を主祭神として祀っている神社。
周囲はマンションや繁華街に囲まれているんだけど、神社の中は静かな雰囲気でした。
白い鳥居の奥は龍神ノ水があって、オタマジャクシが泳いでました。
お食事処おさない
朝ごはんを食べたっきり何も食べていなかったので、青森駅前の商店街にあるお食事処へ。
適当にチョイスしたこのお食事処おさないさん、結構な人気店のようでした。
開店時間の16時ちょうどに入店したんだけど、続々とお客さんが入ってきてあっというまに席が埋まっていくほど!
ほたてバター焼き定食。
こちらのお店、ホタテ料理が人気あるみたい!
青森といえばホタテ!!
そして最強のご飯のお供、すじこ。
今宵のお宿は浅虫温泉
青森市街から車で30~40分くらいで到着。
弘大出身者が浅虫温泉は熱海をさらに寂れさせた感じー!って言ってたんだけど、ほんまにその通りでした(笑)
でもいいんですよ。
賑やかな温泉街もいいけど、なーんにも娯楽のない静かで暇を持て余してしまうくらいの環境の方が逆に贅沢な時間を過ごせることだってあるんです(たぶん)(人による)
仲居さんがめちゃくちゃ優しくて親切で美人やった・・。
君の膵臓を食べたいの映画がテレビでやってたんだけど、見る間もなく寝落ち・・・
そして運転のし過ぎのせいか、なぜか左の太ももがめちゃくちゃ筋肉痛なんが、これはなんやろう。つらい。
青森旅行記④につづく