2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

角島大橋



2000年に開通した角島大橋。リゾートのような白い砂浜とコバルトブルーの海が広がる絶景からSNSでも話題となり、テレビCMやロケ地としても多く取り上げられ、またたく間に日本トップクラスの絶景ポイントとして紹介されるようになりました。橋の長さも無料で渡れる一般道としては日本屈指の長さです。(1,780m)青く美しい海を眺め、海風を感じながらサイクリングや散歩を楽しむのもおすすめです。
特に夏の晴れた日は海の青と道路の白、島の緑のコントラストが美しく、まさに絶好のフォトスポットです。

山口県下関市豊北町神田~角島
下関ICから約70分/小月ICから約60分/美祢ICから約60分

角島 旅行記

山口県の角島に行きました。
私は角島をテレビCMで見かけてから、絶対にいつかはここへ行きたいと心に決めていました。

ここでは日本の海だとは信じられないくらい素晴らしいきれいな海の青と白い砂浜をみることができます。
まず始めに、角島へ渡るためにかけられている角島大橋がありますが、ここからの景色が絶景です。
橋の全長は1780mもあるそうで、国内では長い橋だと思います。車で橋をドライブすると橋の両側には素晴らしいブルーの海と点々とする離島をみることができます。
私が訪れたときは夏で天候にも恵まれて、空まで美しく空気もすんでいました。
そして時間がゆっくり過ぎるように感じられて、私がその時抱えていた悩みがとてもちっぽけに思えました。
心が洗われたとも感じました。
こんな美しい日本に産まれてよかったと思いましたし、私の一生の忘れられない絶景となりました。
一緒に訪れた友人と共にあまりの絶景に言葉を失っていました。
橋の途中で車を止めて撮影したいと思いますよね。
橋の途中に待避所がありますのでそこで写真撮影ができます。
何台か駐車できるスペースがありますよ。
ちなみに橋は無料で通行できました。

橋を渡ると、角島に到着します。
島を一周することができました。
島には展望台がありますので景色を楽しむことも可能です。
展望台の駐車場は余裕がある広さです。
島をゆっくり散策するのがよいと思います。

角島砲台跡にも立ち寄りました。
離島であることからここで日本を守るために陸軍が駐在していたようです。
今となっては砲台跡のコンクリート構造物が部分的に残されているのを見ることしかできませんが、防衛の要であったことが想像できます。

また角島八幡宮にも立ち寄りました。
立派なお宮で、石碑もありました。砲台がある島ですから、軍人の安全を願ったり、平和を祈るために作られた神社なのでしょうか。
自然と手を合わせようと言う気持ちになりました。境内には砲弾がお供えしてありました。
また拝殿には大きな鐘が吊り下げられています。
今も使用するのでしょうか。
人気はなく静かな神社でした。
夢崎明神は海に向かって鳥居があり、大量の低い石積が存在し、周辺を覆っていました。
石積は崩れかけているため、建設された当時はどのような状態であったかを知るには今となっては難しいです。
自然の石を積んでいるため、周辺の景観と一体となった風景です。

ここは島の西の果てに位置しています。
そのため、砂浜には朝鮮語のラベルのついたペットボトルやプラスチックのゴミが流れ着いていました。
おそらく朝鮮半島から漂着したのでしょう。朝鮮半島が近いのだということを肌で実感できました。
大橋と灯台の間にお土産屋さんがあります。
自転車で角島を訪れている観光客もいました。
風を感じることができて良さそうですので、次回訪れる時は、サイクリングを楽しみたいと思います。
それから夕方の景色も是非見たいと思います。
休日は大変な人気観光地で渋滞しますので、訪れるならば平日をおすすめ致します。

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