人と自然が共存している生態系”里山”。
越後松之山「森の学校」キョロロは、そのような日本の原風景が今も色濃く残る松之山で、里山と自然と文化の魅力と不思議を楽しく展示する科学館です。
キョロロという名前は、松之山地域の田植えの季節に南国からやってくる渡り鳥アカショウビンの「キョロロロ・・」という鳴き声からなんだそうです。
超高解像度人間大昆虫写真「ZooMuSee」昆虫を人間大にまで拡大して細部まで観察できるっていうちょっと怖いような面白い展示がありました。
虫の足に生えている毛とか結構美しいなとか、つぶらな瞳がキュートだな、イケメンな虫がおる!とか色々楽しめます(笑
キョロロの塔にある展望台にものぼってきました。
展望台まではひたすら階段を上らなければならない・・・真っ暗だし・・おまけに夏場は閉ざされたサウナのような空間となっていてなかなかの拷問ちっくな展望台でした(笑
でもでもこの空間が光のアート展示になっていて、不快と疲労とセットで楽しむ展示なんだと思えば・・・
展望台の終点はいわゆる展望台ですが、全面ガラスで高所恐怖症のわたしは膝が震えてしまいました・・
真っ暗な空間に目が慣れてきたところに、ぱあーっと緑が眼下に広がる。目がくらみそうでくらくらです。