日本初の女子観想修道院
トラピスチヌ修道院に行ってきました
日本一周の旅の途中で立ち寄ったトラピスチヌ修道院の訪問ブログです。
日本初の女子観想修道院として明治31年に創立されたトラピスチヌ修道院。現在の聖堂は1927年に再建されたものだそうです。
前庭や売店併設の資料室の見学が可能です。静かな雰囲気のお庭を歩いていると心が浄化されるような…閉館間際の夕暮れ時にお邪魔しましたが観光客も殆どおらず静かにゆっくり建物やお庭を見て回れました。
ローマ・カトリックの「厳律シトー修道会」に属し、今も修道女たちが自給自足の生活を送っています。
お土産のクッキーが有名
売店で修道女さんたちが作ったクッキーなどを購入。売店・資料館も見て回りましたが、教会内のミサの様子の写真がものすごく厳粛な雰囲気で心奪われました。昼間はいろいろなお仕事をされて過ごして夜は粛々と…といった生活を送っているようです。実際の修道女さんの姿は見かけなかったのですが、写真で生活の様子を知ることができました。
トラピスチヌ修道院とは
トラピスチヌ修道院は明治31年にフランスから派遣された8人の修道女が設立した日本初の女子修道院です。通称天使園とも呼ばれています。日本最初の観想女子修道院。
園内には、テレジア、ジャンヌダルク、天使ミカエルなどの聖像や資料館があり、道なりに牧歌的な草原が広がっています。
売店で手造りのロザリオや菓子を販売していますよ。
庭園や売店は一般に開放されており自由に見学ができます。
修道院内は男子禁制であるが一般開放エリアへの立ち入りは可能。
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4月21日~10月31日 8:00~17:00
11月1日~4月20日 8:00~16:30
12月30日~1月3日休業