足摺岬の絶景とともに佇む神秘の社「白山神社」
高知県土佐清水市・足摺岬。太平洋の潮風が吹き抜けるこの地に、静かに佇む神社が白山神社です。
白山神社は、足摺岬集落の氏神として古くから地元の人々に信仰されてきた存在。
拝殿は足摺の集落内にあり、漁業の安全や航海の無事を祈る場所としても親しまれています。
そしてこの神社が“特別”なのは、本宮が海の洞門の上にあるという点!
足摺岬から約400メートル、または白皇神社の前から遊歩道を下っていくと現れる、圧巻の自然景観――それが白山洞門です。
この白山洞門は、高さ約16メートル・幅約17メートルという国内最大級の海蝕洞穴。
海の波が長い年月をかけて岩を削り、まるで自然が作り出した神殿のような神秘的な空間になっています。
その洞門の上に、白山神社の本宮が鎮座しているのです。
まさに「海と大地の力をあわせ持つパワースポット」。
荒々しい自然のエネルギーと、静謐な神の気配がひとつに溶け合うその場所は、訪れる人の心をまるごと包み込んでくれるような不思議な力を感じます。
アサミン的には、断崖に響く波の音が“神様の呼吸”みたいでちょっと鳥肌。祈りというより、自然に「ありがとう」って言いたくなるような聖域です。
高知県土佐清水市足摺岬
【車】土佐清水市役所より約20分(15km)
【バス】高知西南交通「足摺岬」
駐車場:足摺岬先端20台、第一駐車場115台、東側駐車場50台
【車】土佐清水市役所より約20分(15km)
【バス】高知西南交通「足摺岬」
駐車場:足摺岬先端20台、第一駐車場115台、東側駐車場50台





