~洞爺湖に棲む~ ここは最も湖の傍にあり、湖と響きあえる最上位クラスの場所「ザ・レイクスイート」
【洞爺湖に棲む。】をコンセプトとした最上位クラスの宿。洞爺サンパレスリゾート&スパ別館「ザ・レイクスイート 湖の栖(このすみか)」が2019年8月1日にグランドオープン。
●天空露天で洞爺湖との一体感を味わえる
湖との一体感を愉しむことのできる、天空露天風呂や、全客室温泉露天風呂付きなのでお部屋でも温泉をお愉しみ頂けます。 本館の洞爺サンパレスリゾート&スパの大浴場・露天風呂もご利用頂けます。
泉質ナトリウム塩化物泉 硫酸温泉 ナトリウム泉
効能筋肉痛 神経痛 婦人病
お風呂の種類温泉 大浴場 露天風呂 サウナ
お風呂からの眺望湖が見える
全客室湖側に面し温泉露天風呂&テラスを完備。最上階の露天風呂は湖上に浮かび空で寛ぐ至福のひとときをお過ごしいただけます。季節毎変わるお料理もお愉しみください
洞爺湖温泉:電車/JR室蘭本線洞爺駅下車、車で20分 車/道央自動車道~伊達IC~出口を出てすぐに右折。昭和新山方面へ
ザ・レイクスイート湖の栖 宿泊記口コミブログ
北海道の洞爺湖南岸にある「ザ・レイクスイート湖の栖」は隣接する「洞爺サンパレス リゾート&スパ」の豪華版別館として2019年8月にオープンしました。これにより「洞爺サンパレス リゾート&スパ」はお手頃な大型カジュアルホテルの位置づけになり、「ザ・レイクスイート湖の栖」はワンランク上を望むお客様向けの特別な試みをしたホテルになりました。
「ザ・レイクスイート湖の栖」の特別な試みには大きく3つあります。
1つは全室レークビューでテラスもある露天風呂付きのスイートルームであることです。
2つ目が3段の棚田式のインフィニティ方式の大露天風呂があることで、これは「洞爺サンパレス リゾート&スパ」から受け継いでいます。インフィニティ方式は湯船の淵がなく、お湯が淵から流れ出て、湯船に入るとその先に海や湖や山がつながって見える方式のお風呂です。視界を遮る柵のようなものがありませんので危なく感じますが、ちゃんと1mほど下の隠れたところに柵があります。泉質は成分が豊富なナトリウム・カルシウム一塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉です。
3つ目は「ザ・レイクスイート湖の栖」独自と思われる館内全体のサプライズなレイアウトと言えます。まず玄関がシックな壁の色に溶け込み、どこかわかりにくくなっており、「ここが玄関です。!」というアピールを全くしていません。もちろん扉の取っ手もないです。ここが玄関かなと思われるところの前に立つと扉が自動的に開きます。入ったところにロビーがあるかと思いきや、そこにはお城の門のような桝形の中庭があり、壁から池に滝が流れているではありませんか。屋根付きの廊下を通って行くとまた扉があり、入ると、さらに目の前に洞爺湖が見える小さな部屋があり、さらに左の扉を入ると、やっとロビーがあり、フロントの登場です。。
たどり着いたフロントにまたサプライズが。フロントのうしろの壁は床から天井までの一面ガラス窓で、洞爺湖と洞爺湖に浮かぶ中島が望めます。つまり洞爺湖を眺めながらチェックインするのです。ロビーなどのいたるところに小さな池のような水辺があり、その水辺がそのまま湖につながって見えます。ここでもインフィニティ方式を使っているのです。
お客様がホテルを訪れた時にお客様にアッと驚く感動を与えるという意味では拍手を送りたい演出になっています。
通路を通って「洞爺サンパレス リゾート&スパ」とつながっており、「洞爺サンパレス リゾート&スパ」のお風呂などの施設も利用可能です。「ザ・レイクスイート湖の栖」は落ち着いた離れのような雰囲気を大事にしていますので、レストランはなく、「ザ・レイクスイート湖の栖」の宿泊者は「洞爺サンパレス リゾート&スパ」のレストランを利用します。
残念ながら「洞爺サンパレス リゾート&スパ」から「ザ・レイクスイート湖の栖」へはIDカードがないと入れないようになっています。先ほど紹介した特別な空間を味わえるのは「ザ・レイクスイート湖の栖」宿泊者の特権なのです。