洞爺湖さんぽ

洞爺湖温泉街さんぽ

新千歳空港から車で約1時間30分、札幌市内から約2時間。
洞爺湖町と壮瞥町にまたがる洞爺湖は、ほぼまるい形をしたカルデラ湖です。

洞爺湖は約11万年前に起きた巨大な噴火の跡に水が溜まってできたカルデラ湖で、周囲約43kmと国内で3番目に大きいといわれています。
活火山により上質な温泉が湧く温泉リゾート地としても有名で、四季折々の風景を楽しめる最高の観光スポットです。

サイロ展望台

洞爺湖の西岸に位置する「サイロ展望台」。洞爺湖をはじめ、中島、有珠山、昭和新山などを一望できる眺望スポットです。

館内には絶景を眺めながら北海道グルメが食べられるレストランがあるほか、地元の新鮮な牛乳からバターやアイスを作る各種アクテビティが充実しています！

聖徳太子の本尊が祀られている浮御堂公園

洞爺湖の北西岸にある浮見堂公園内、洞爺湖に張り出した岬の先にある「浮見堂」。

数ある洞爺湖の景観スポットの中でも湖面に浮かぶように立つ浮見堂がアクセントとなり、特に人気が高い場所のひとつとなっています。

昔、一人の僧侶が旅の途中で、当時、旧洞爺村屈指のある資産家に宿を乞い、ちょうど1ヶ月ほどたった。

ある日、その僧侶が肌身離さず持っている聖徳太子の像を主人に「大事に祀ってくれたらこの土地はは必ず産業が栄え、豊かな村になる」と贈り、大変喜んだ主人は、大事に祀ることを約束しました。この像が、浮見堂に祀られている聖徳太子の本尊です。

とうや水の駅

とうや水の駅は、洞爺湖の北岸にあるアンテナショップです。
物販コーナーでは、地元で採れた新鮮な野菜や加工品を販売しています。
その他にも、軽食コーナーやパンフレットが揃う観光案内所など、洞爺の魅力が詰まったスポットです。

洞爺湖汽船

洞爺湖を船上から満喫できる「洞爺湖汽船」。有珠山、羊蹄山などを眺めながら、洞爺湖に浮かぶ島々”中島”までのクルージングを楽しめます。
遊覧船が発着する、中島最大の島”大島”で気軽にトレッキングをしたり、ランチクルーズで優雅な時間を過ごすこともできます。

有珠山の新火口と、湖に浮かぶ島々をめぐる旅へ・・・。
なだらかな丘陵に囲まれた洞爺湖からは、有珠山新火口から吹き上がる水蒸気が見え、噴火時の迫力が伝わってきます。
湖の中央に浮かぶ島々をめぐる遊覧コースでは、エゾシカの楽園「大島」、 円空上人作の観音様を安置した「観音島」、龍神様をまつる赤い祠の「浮見堂」があります。
洞爺湖名物のロングラン花火大会を鑑賞する「花火鑑賞船」も運航し、 シーズン中は船内にビアホールを開設。

洞爺湖温泉イルミネーショントンネル

爺湖温泉の冬の風物詩。温泉街中心部が全長70ｍ、約40万球の電飾に彩られ、洞爺湖の冬の夜を幻想的な雰囲気に彩ります。
キラキラと輝く光のトンネルは写真に映える人気の撮影スポット。
雪が降ると更に幻想的な景色を見ることができます。

洞爺湖温泉 ロングラン花火

およそ6か月間、毎晩打ち上げられる湖上花火大会。
大輪の花火が洞爺湖の夜空と湖面を美しく彩ります。
移動する船から打ち上げられるので、洞爺湖温泉街一帯からどこにいても楽しめます。
さらに、「裏花火クルーズ」に乗れば、花火を裏側から眺めるというちょっと変わった体験もできますよ！