御鍋神社

鍋を祭ってる珍しい神社

今から約1000年前、平安時代の中頃の物語です。戦いに敗れた平将門の妻、桔梗姫とその一族は、追っ手から逃れるために密かにこの地に隠れ住んだと言われています。
桔梗姫は将門の子を産みましたが、厳しい追跡を受け、鍋だけを残して姿を消したそうです。

その鍋は神聖なものとして祀られ、ここは「御鍋神社」と呼ばれるようになりました。この神社の前には、見事なサワラの木が立っています。このサワラは高さ約42メートル、幹の周囲は約3.8メートルもあり、平成12年に林野庁が選定した「森の巨人たち100選」に選ばれました。

福島県岩瀬郡天栄村大字湯本
東北自動車道須賀川ICから車約1時間30分

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。