江戸時代前期から続く中町こみせ通り
中町こみせ通りは、青森県黒石市に江戸時代前期から続くアーケード状の通路です。
黒石市中町こみせ通りのようにまとまった形で残されているのは、全国的にも類例がないといわれています。
日本の道百選にも選ばれました。
伝統的建造物とアーケードが藩政時代からほぼそのままの形で今に残っています。これは、全国的にも類例がないといわれています。
中町こみせ通りの特徴は、日差しや吹雪から人を守るアーケードがあることです。
昔の商店通りだったこの道は買い物に来た人の為に自分たちの敷地内にアーケードを作った人情溢れる通りなのです。
また、国指定重要文化財の「高橋家住宅」や 昔ながらの造り酒屋などが並んでおり何とも風情を感じさせる通りです。
青森県黒石市大字中町
東北自動車道黒石ICから車で約10分
※黒石市役所駐車場、松の湯交流館駐車場が無料で利用可能。その他、徒歩約3分圏内に有料駐車場有。
東北自動車道黒石ICから車で約10分
※黒石市役所駐車場、松の湯交流館駐車場が無料で利用可能。その他、徒歩約3分圏内に有料駐車場有。