鯨骨鳥居(恵比寿神社)

漁業の神様として信仰されている恵比寿様。鯨は「鯨一頭 七浦潤す」と言われ、大きな富をもたらせてくれました。
そのため鯨は捕鯨地域では恵比寿様として信仰されてきました。太地町にある恵比寿神社の鳥居は鯨の骨で出来ています。
「日本永代蔵」という江戸時代の小説には「鯨恵比須の宮」には高さ三丈(約9m)の鯨銅骨で出来た鳥居があったと記録されています。
今の鳥居は三代目でイワシクジラのアゴの骨で出来ており、2019年4月に建てられました。
住所:和歌山県東牟婁郡太地町太地3267
すげぇ……鯨骨鳥居っていう鯨の骨で出来た鳥居があるんだと
数えるほどしか無いらしい
そのうちのいくつかは北方領土にあったそうで pic.twitter.com/MaDf218jEn— consmig (@gimsnoc) August 1, 2015
長崎 新上五島市 海童神社
鳥居としてナガスクジラの顎の骨が使われている非常に珍しい鯨鳥居(または鯨骨鳥居) 和歌山県 和歌山太地町の恵比寿神社とこの神社の二例しかないとか? pic.twitter.com/TGOQCRBl94— なんかの菌 (@washoking) November 10, 2019
恵比寿神社の鯨骨鳥居
和歌山県太地町太地町漁港にある恵比寿神社にイワシクジラの骨でできた鯨骨鳥居があります。
現在の第三代目の鳥居は平成31年(2019年)に地元太地町漁業組合によって、鯨の命を頂いていることへの感謝の思いを込めて再建された鳥居だそうです。 pic.twitter.com/fiz4mVPVsi
— gassyou (@gassyou2) March 25, 2022
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