北野天満宮は、天暦元年(947年)に創建され、全国に約1万2000社ある天神社・天満宮の総本社とされています。菅原道真公を御祭神とし、学問の神様としての信仰が厚く、多くの受験生が参拝に訪れます。
国宝である御本殿は豊臣秀頼公が造営したもので、桃山建築の絢爛豪華な八棟造と称されています。
毎月25日の縁日では宝物殿の特別公開が行われ、境内には多くの露店が立ち並んでにぎわいます。また、北野天満宮は梅と紅葉の名所としても知られています。
北野天満宮は、京都市上京区に位置し、旧称は北野神社です。二十二社の一つであり、かつては官幣中社の社格を持ちましたが、現在は神社本庁の別表神社となっています。
神紋は「星梅鉢紋」と呼ばれ、通称としては「天神さん」や「北野さん」とも呼ばれています。福岡県太宰府市にある太宰府天満宮とともに天神信仰の中心地であり、全国各地に勧請が行われています。
京都府京都市上京区馬喰町
拝観:夏 5:00~18:00
拝観:冬 5:30~17:30
受付時間:9:00~17:00
拝観:夏 5:00~18:00
拝観:冬 5:30~17:30
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