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金屋町(千本格子の家並み)
高岡でも最も古い町で、1609年、加賀藩主前田利長が開町まもない城下町高岡の繁栄策として、鋳物造りを奨励したことから、高岡鋳物発祥の地である金屋町は大いに栄えました。
今も格子造りの家々が軒を並べ、この昔懐かしい雰囲気の風情あるまち並みは、映画やテレビの舞台としても登場しています。
およそ500mにわたって続く石畳の道と格子造りの古い家並みが見事に調和し、一帯は明治・大正時代を彷彿させ、今でも美しいたたずまいを見せています。
2012年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。