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玄武洞公園

国の天然記念物「玄武洞」。
160万年前に行われた火山活動により山頂から流れ出したマグマが、冷えて固まる時に作り出した規則正しいきれいな割れ目が玄武洞です。
そして、約6000年前、波に洗われてその姿を現しましたが、人が石を採取したため洞となりました。
六角形の無数の玄武岩が積み上げられた不思議な美しさは、今日も人々を惹きつけています。江戸時代の文化4年(1807年)6月25日、幕府の儒官、柴野栗山が「玄武洞」と命名しました。
明治17年(1884年)には、岩石の日本名を定めるとき、東京大学の小藤文次郎博士が玄武洞の名を用いて“玄武岩”と命名したため、今日でも玄武岩と呼ばれています。
大正15年(1931年)には、京都大学の松山基範博士が、玄武洞の石の磁性の方向が、今と反対の南を向くことを発見。
地球科学の新しい扉を開きました。

玄武洞公園が有料化へ

これまで玄武洞公園は無料開放していたが、公園の再整備と維持保全費に充てるために2022年8月1日から有料化となりました。
大人500円(学生300円)の観覧料が必要となります。

玄武洞の中に入れますか?

残念ながら、玄武洞の中には入れません。

兵庫県豊岡市赤石1347
JR城崎温泉駅からタクシーで約10分
JR豊岡駅からタクシーで約10分

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