帯解寺は奈良市にある古い寺院で、子供の安産や健康を願う人々に長く親しまれています。
858年に文徳天皇によって創建され、その本尊は地蔵菩薩で、重要文化財にも指定されています。
境内には本堂や美しい庭園、文化財が保存されている収蔵庫などがあります。
また、毎年7月には地蔵祭りが開かれ、多くの人でにぎわいます。
帯解寺は有名人も通う安産祈願スポット!
帯解寺は、歴史上多くの有名人が安産や子授けの祈願のために訪れたパワースポット。
江戸時代には、徳川秀忠の正室や徳川家光の側室が安産祈願で訪れたことで知られています。
また、20世紀以降も上皇后美智子や皇后雅子を始めとする多くの皇族が安産祈願を行っており、高い社会的地位を持つ人々に長年にわたって重宝されてきた寺院なんですよ。
帯解寺の腹帯
帯解寺では、古くから天皇家が妊娠した際に特別な腹帯を奉納してきました。この寺院は、妊娠5ヶ月の戌の日に行う「帯祝い」という安産の儀式で知られていますが、安産の祈願は戌の日以外でも受け付けています。また、希望者には、特別な御朱印を腹帯に入れるサービスも行っています。
帯解寺で安産祈願した後のランチもおすすめですよ!
訪れる人々に心の安らぎを与える帯解寺では、安産祈願の後に、家族と共にゆっくりとしたランチタイムを過ごすことができるような場所が数多くあります!
周辺には、絶品のうな重を楽しめる「活活亭」、伝統的な関西地焼きのうなぎを提供する「うなぎの川はら 奈良店三条家」、新鮮な海の幸が味わえる「酒舟寿司」など、味わい深いランチが堪能できるお店が揃っています。
また、豚骨ラーメンの「無鉄砲がむしゃら」や、家族連れに優しい「情熱うどん・はるりん」といったカジュアルなお店もおすすめ♡
お土産にには「もち吉 奈良店」が人気です。
JR帯解駅から北へ徒歩5分
9:00~16:30