三角縁神獣鏡が33面副葬された古墳
全長約130mの前方後円墳。大和古墳群。
1997年8月から発掘調査が開始され、後円部中央の竪穴式石室から、1面の画文帯神獣鏡や33面の三角縁神獣鏡などの副葬品が完全な形で出土しました。
一つの古墳からの三角縁神獣鏡の出土数としては全国最多として注目を集めました。
三角縁神獣鏡は卑弥呼が魏から贈られたとされる「卑弥呼の鏡」と呼ばれるもの。
大和の中心部で見つかったのは初めてであるだけに、邪馬台国論争を左右する重要な手がかりになるものとして歴史好きたちの好奇心を駆り立てています。
築造は3世紀後半から4世紀前半頃で大和政権の有力人物の墓と推測されている古墳です。
三角縁神獣鏡が謎を解くカギ!鹿男あをによしが面白い!
テレビドラマ化もされた大ベストセラー。
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天理市柳本町1118-2