2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

真脇遺跡

縄文時代前期(約6,000年前)から晩期(2,300年前)までの約4,000年間、人々が住み続けて繁栄した集落遺跡です。全国でもまれにみる長期定住型遺跡で、国指定史跡になっています。

この遺跡から出土した、イルカの骨や彫刻柱などの多種多様な遺物は、真脇遺跡縄文館で展示されています。
重要文化財に指定された219点を所蔵した館内で、縄文土器風の焼き物作りなどが予約制で体験できます。
晩期の環状木柱列と中期の板敷き土壙墓(どこうぼ)が出土した場所に復元されています。

石川県鳳珠郡能登町字真脇48-100

真脇遺跡縄文館は入館料:大人330円 小中高生160円
縄文真脇温泉:大人490円、小学生270円、幼児(3歳~)160円

真脇遺跡で発覚!イルカを食べていた?

真脇遺跡の前期末葉から中期初頭の地層からおよそ300頭ものイルカの骨が出土しています。
この層は「イルカ層」と呼ばれています。
イルカの骨は別の年代の層からも発見されておりこの他にも何千頭ものイルカが眠っているのではないかとも・・・!
発見されたイルカには解体されたような形跡があり、縄文人たちはイルカを食べていたと考えられます。

【聖地巡礼】君は放課後インソムニア

『君は放課後インソムニア』は、オジロマコトによる日本の漫画です。
『ビッグコミックスピリッツ』にて、2019年25号より連載中。
石川県の高校を舞台に、思春期の少年と少女が同じ不眠症を通じて出会って始まった天文部のラブコメディ。
石川県七尾市が舞台で、七尾城跡やJR西日本・七尾線など実在する建物や場所が登場し聖地巡礼が人気。
こちらの真脇遺跡もマンガに登場し、聖地巡礼のコースの一つとされています。

日本人の4人に1人は睡眠障害を抱え、
10代の不眠症も急増していると言われる現代、
くたびれているのに眠れない、つらくながい夜に
「もうひとりぼっちじゃない」と言ってくれる作品です。

※インソムニア=不眠症

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

お得に旅しよう

じゃらんのお得に予約

この記事を書いた人

写真で直感的に探せる日本各地の観光スポット紹介サイトです。47都道府県を旅した女子旅部員が旅行ブログ形式でおすすめ観光やグルメ、宿泊施設(ホテル・旅館)を紹介しています。
ツイッターとインスタグラムは毎日更新(予定)していますので、フォローしていただけると嬉しいです。

コメント

コメントする

目次