大津市にある「近江神宮」は日本で最初の時計・漏刻を採用した天智天皇を祀る神社。
天智天皇が日本で初めて漏刻(水時計)をつくったことから時計の始祖として知られ、境内には時計館宝物館があります。
また、小倉百人一首では天智天皇の歌が巻頭を飾ることから「かるたの聖地」とも呼ばれており、映画『ちはやふる』の舞台にもなりました。
お正月に行われる「かるた祭」や競技かるたの日本一を競う「競技かるた名人位・クイーン位決定戦」でも有名です。
拝観時間:06:00~18:00
受付時間:09:00~16:30 ・祈祷受付
開館時間:09:30~16:30 時計館宝物館
滋賀県大津市神宮町1-1
京阪石山坂本線「近江神宮前駅」から5分
近江神宮はパワースポット?
近江神宮は厄除け、安産、学業、産業守護など生活全般にかかわる多彩なご利益が満ちたパワースポットとしても知られています。
また天智天皇が日本で初めて水時計(漏刻)を設置したことから、時の守護神として信仰されています。
ちはやふる
強くなる、青春全部かけて-
千早(ちはや)・太一(たいち)・新(あらた)の3人は幼なじみ。新に教わった“競技かるた”でいつも一緒に遊んでいた。
千早は新の“競技かるた”に懸ける情熱に、夢を持つということを教えてもらった。そんな矢先、家の事情で新が引っ越し、離ればなれになってしまう。
「新にもう一度会いたい、会って『強くなったな』と言われたい」。千早の想いが情熱に変わるとき、百人一首の世界のごとく、世界が色づき始める。
高校生になった千早は、新に会いたい一心でなんとか部員を集め、“競技かるた部”を作り、全国大会を目指す。
千早の新への気持ちを知りながらも、かるた部創部を応援し、かるた部の一員となる太一。彼もまた、新に勝たなければ前に進むことが出来ない。「千早に自分の気持ちを伝えたい」。
千早、太一、新、そして瑞沢高校競技かるた部の、まぶしいほどに真っ直ぐな想いと情熱が交錯する、熱い夏が来るー。