幸福の黄色いハンカチ想い出ひろばに行ってきました!
第1回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ、数多くの映画賞を受賞した山田洋次監督の名作『幸福の黄色いハンカチ』の舞台となったロケ地跡。
網走の刑務所帰りの高倉健さんが奥さんの倍賞千恵子さんに会いに行く…そこには沢山の黄色いハンカチがはためく。
あぁ映画のラストを思い出すだけでジーンとしちゃう。だいぶ昔の映画なんだけど今見てもイイんだよなぁ。
見学料はこちらの浜松さんの家でお支払いします。ちょっとしたお土産物屋さん、カフェも兼ねていて休憩スポットにちょうどいいです。
周辺はのどかな雰囲気で静かなのでコーヒー飲みながら映画の余韻に浸れますよ(笑
幸福を希うやかた。炭鉱住宅の一部が開放されていて内部を見学することができるんですが
ドアを開けるとうわぁぁぁぁー!一面黄色い!めっちゃ黄色の紙だらけや。
黄色い紙が用意されてるので、『幸せを願う気持ち』を書き、壁に貼り付けることができます。
色んな人の「幸せへの思い」で溢れている空間。ある意味ちょっと重い場所です。
武田鉄矢と桃井かおりがこの車に乗って北海道を旅してました。真っ赤なファミリア、この映画がきっかけてすごく人気になったんだって~!
もし、まだ1人暮らしで俺を待っててくれるなら…鯉のぼりの竿に黄色いハンカチをぶら下げておいてくれ。それが目印だ
ぼくたちは幸福な思い出をもっているのか、
あるいは今、幸福か、
それとも幸福な未来に向かっているのか?
– 山田洋次
泣きそうになった山田先生のお言葉。
幸せって何なんでしょうね、死ぬまで、いや、死んでもわからないのかもしれません、わたしは。
山田洋次監督の「幸福の黄色いハンカチ」のロケ地
すべてのグランプリをとり全国の映画ファンの感動を誘った、山田洋次監督の「幸福の黄色いハンカチ」のロケ地。
1977年公開、第1回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ数多くの国内映画賞を受賞した名作『幸福の黄色いハンカチ』で高倉健演じる主人公の島勇作と妻光枝が再会を果たした感動のラストシーンを再現した施設です。
風にはためく無数の黄色いハンカチは、昔から変わらない幸福のシンボル。映画を観たことがなくても、ひろばを包む温かさやゆったりとした時間の流れはどこか懐かしさを感じさせられます。
映画公開から40年を迎え、施設を全面リニューアル。老若男女問わず「真の幸福」を考え、感じられる聖地へと生まれ変わりました。
炭鉱で栄えた夕張に根付く「一山一家」の文化を支えた五軒長屋の炭鉱住宅の内部には、映画で描かれた「幸福」を写真や実際に使われた小道具で展示しているほか、来場者が大切な人へ宛てたメッセージを記した付箋で黄色く染め上げられている空間には「幸福」への想いが積み重なっています。
このほか、山田洋次監督が「幸福(しあわせ)」について語ったこの施設限定のインタビュー映像も上映されています。
道東自動車道「夕張IC」19分
幸福の黄色いハンカチとは・・・
高倉健・倍賞千恵子といったベテラン俳優から、映画初出演となる武田鉄矢、その共演に桃井かおり、さらには脇役に渥美清を据えるなど、これ以上ない布陣で臨んだ同作品は、俳優陣の演技はもちろんのこと、シンプルながら観衆の心情に深く訴えかけるストーリーが高い評価を得た。第1回日本アカデミー賞や第51回キネマ旬報賞、第32回毎日映画コンクール、第20回ブルーリボン賞や第2回報知映画賞など、国内における同年の映画賞を総なめにしている。
近くには夕張メロンが食べられるお店もある!
夕張メロンを半分切った上にソフトクリーム『夕張めろん おおばんぶるまい』1500円のやつが食べたくてやってきましたあきんど屋さん。
お隣にはメロン販売所もあり格安の夕張メロンをゲットできます。さすがに日本一周中、丸ごとのメロンを買うのはハードル高くて断念しましたが安かった!
ザンギ定食が胃に重くのしかかっていてメロンハーフカット+ソフトクリームは難しそうやったので、メロンパフェにしました!
果汁がジュルジュルでメロンエキスとソフトクリームが混ざり合ってうまーいっ!
みずみずしいってこういう事を言うんだねぇ。お腹いっぱいだったのにペロリですよ。