平泉町は、東北地方の中部、岩手県の南西部に位置し、岩手県内で最も面積が小さい自治体です。
【世界遺産】 平泉町には奥州藤原氏の時代から続く文化や建物が残っており、毛越寺や中尊寺などは世界遺産に登録されております。
【農業】 お米の生産が多く、ブランド米「金色の風」は風味豊かで有名です。
【伝統産業】 秀衡塗などがあり職人の技が光る工芸品がおおくあります。
【ふるさと納税】A20.いわて南牛のリブロース
リブロースは、ヒレより前面で、頭部に近い肩ロース・サーロインの間にあたる部位のお肉です。
牛肉の中でもキメが細かく、霜降りになりやすいといわれていて、柔らかく深い味わいを楽しむことができます。
焼いて食べるのに適しているお肉ですのでステーキや焼肉、バーベキュー、ローストビーフなどでお召し上がりいただくのがおすすめです。
熱を加えることで、ジューシーな肉汁と赤身肉の旨みをしっかり感じられるのが特徴です。
1頭から20kgほどしか取れない貴重な部位であるいわて南牛リブロースを、是非お楽しみください。
【いわて南牛】
いわて南牛は、岩手県の最南端に位置する一関市・平泉町で最長期間飼養される黒毛和牛です。
いわて南牛のほとんどは、繁殖から肥育までを地域内一貫生産しており、ストレスの少ない環境下で育てられています。
また、良質の稲わらと乾草、厳選した配合飼料によって仔牛から肥育し、和牛本体の肉質と風味にこだわっています。
食肉としては、いわて南牛振興協会が認めた日本食肉格付A3等級以上のものをいわて南牛とよび、これらの肉は、平成20年の全国肉用牛枝肉共励会(和牛雌部門)で最優秀賞を受賞をするなどおいしい食肉としての価値も認められています。