無量光院跡【世界遺産】
三代秀衡が造営した無量光院は宇治平等院の鳳凰堂を模しています。
その居館である伽羅の御所に隣接した秀衡寺院でした。
その遺跡のほとんどは水田化していますが、現在でも池跡・中島・堂礎が残っています。
昭和27年の発掘調査の結果によると、東西に走る伽藍の軸線が東門・橋・中島・橋堂を貫いて、その先に金鶏山が望まれるという、壮大な寺院であったことが知られています。
岩手県西磐井郡平泉町平泉字花立地内
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2023年3月30日現在の情報です(初期登録:2021-06-18)
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