2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

下呂温泉旅行記❶

目次

下呂温泉で奮発して「離れ」に泊まってきました①

旅した日:2015年9月

日本三名泉のひとつ、岐阜県の下呂温泉に行ってきました。

これまでは温泉と言えば長野県の「渋温泉」に1年に1度は必ず行き、「古久屋」さんという温泉旅館に泊まり・・というのがルーティーンでしたが、10年以上毎年行き続けていて、そろそろ浮気がしたくなりまして・・・の下呂温泉。

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下呂温泉は岐阜県の真ん中らへんにあります。

神戸からは車で4時間くらい。

電車で行っても4時間くらい。

朝早くに神戸を出発して、お昼前には下呂温泉に到着!お宿のチェックインにはまだ早いので下呂温泉合掌村に行ってみました。

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下呂温泉合掌村は温泉街から徒歩圏内なので、ぶらっと散歩がてらに訪れてみるのもいいかも。

白川郷などから移築した合掌造りの民家で集落を再現した博物館的なスポットです。

合掌村内には、影絵劇しらさぎ座や民俗資料館、体験工房があります。

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合掌造りのお家の中に実際に入ることが出来ました。

木と藁でできたお家が風雨を凌げるなんて本当にすごいなぁ。

しかも年を重ねるごとに味と重みが出てくるし、トタン屋根のお家ではこうはいかないよね。

でも良く燃えそうやなぁ・・・とか恐ろしいことを思ってしまうわたし、ほんとうにあかん。

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下呂温泉の足湯。下呂温泉の泉質はアルカリ性単純泉。

美人の湯としても名高い下呂の温泉。

適度な濃度とアルカリ性のため自然の石鹸効果があり、お肌がツルツルしなめらかになるからの「美人の湯」だそうです。

元の顔の造作が変わらないのでお湯に入ったからって美人になるわけでもないけど、とりあえず美人になりたいので、うれしい(意味不明)

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足湯好きだなぁ。タダだし(笑)全然知らない他人と浸かる足湯、不思議な気持ちがしなくもない。

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おやつタイムで合掌造りのお家を改装したお茶屋さんに入りました。

少し高い位置にあるので、風が吹き抜けて気持ちがいいです。

合掌造りの集落も見渡せて眺めもグッド。

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みたらし団子。飛騨高山のみたらしだんごは、普通のみたらし団子と全然違った。

甘い醤油だれのぬるっとしたやつじゃなくて、醤油味でわりとかりかりっぽかった。

1つ1つの団子が小さめなので食べやすいです。

時代劇のお侍さんが峠の茶屋で食べてるやつっぽい。

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普通のクリームあんみつ。

ミニトマトが入ってました。

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そして全長約175mのローラースライダー。

合掌村の遠望と、スリルが堪能できます。

1回3才以上100円。

何故ここにスライダー?と違和感を覚えつつも100円払って滑ります。

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意外とスリリング。面白い・・・。

大人も大興奮のスライダー、合掌村を訪れた際にはぜひ挑戦していただきたい。

ただ、スライダー乗り場が小高い山の上の方にあるのですごく疲れます(笑)

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3時になったので、本日お世話になるお宿にチェックイン。

今回はちょっと奮発をして良いお部屋を予約しました。

「下呂温泉 離れの宿 月のあかり」さん。

人生初の離れ。

「は・な・れ」言葉の響きだけで興奮してしまいそうですが、実際、興奮するほど素敵なお部屋でした~。

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本館でチェックインを済ませて、仲居さんに案内された離れ専用のロビー。

ここでお茶と和菓子を頂き、好きなデザインの浴衣とか足袋をチョイス。

色浴衣の種類が沢山あって、女性はこういうの嬉しい。

足袋も可愛らしいデザインのものが沢山ありました。

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お部屋にご案内します。と仲居さんの後についてお部屋に向かいます。

雰囲気のいい廊下を歩くことしばし・・

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歩くことしばし・・・

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歩くことしばし・・・・部屋、遠っ!そりゃそうよね、離れ=離れてるんだから。

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117平米のお部屋。お部屋の中にお風呂は3つ。

美濃石造りの内風呂+露天風呂+足湯がありました。

客室露天風呂付きの部屋に泊まると嫌なこと、旅館の大浴場に全くいかなくなること。

離れだから遠いし、変に出不精になって引きこもりになっちゃいます。

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客室露天風呂のいいところ、素っ裸でビール飲みながら露天風呂に入れるところ。

酔っ払い速度はあがりますが、夜の涼しい風の中でお風呂に入りながら飲むビールは最高。

最高過ぎて泥酔。

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足湯だけでいいから、こんなの家に欲しい。

そして毎日ひとりで泥酔していたい(笑)

足湯なくてもいいから泥酔していたい・・(笑)

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こちらは離れ専用の貸切の内湯。

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お部屋でしばらくゆっくりして、温泉街をぶらぶら。

下呂温泉街、めっちゃ足湯だらけ。

そんなに広くない温泉街内に10個くらいありました。

食べ歩きのお店も沢山あるので、散歩してるだけでも楽しいです。

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足湯の里 ゆあみ屋さんのキンピカの足湯。

下呂温泉街の中心になっている白鷺橋たもとにある温泉会館1階にあります。

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セルフ温泉卵も作れるので、出来上がるのを待ちながら足湯でゆっくりしておきましょう。

温泉たまごがのった温玉ソフトや、温泉で温めて食べるプリンなど面白い温泉スイーツもいろいろありました。

引用:https://yuamiya.co.jp/

ゆあみ屋さんの「温玉ソフト」と「ほんわかプリン」わたしは食べてないけど、きっとおすすめです!

すみません、甘いものが苦手なのです。

日本三名泉の碑。

他の2泉は兵庫県の有馬温泉と、群馬県の草津温泉です。

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そして、下呂温泉といえばここ!と一番楽しみにしていたスポットへ。

「噴泉地」と呼ばれる公共露天風呂です。

益田川の河原に露天風呂があり、無料で24時間入り放題という太っ腹なお風呂なんです。

しかも笑っちゃうくらい開放的。

対岸にある温泉宿のお部屋からも丸見えだし、普通に橋の上からも丸見え。

いわば、逆絶景露天風呂といったところでしょうか(笑)

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男女混浴で水着の着用が義務づけられているそうですが、橋の上から見たらいたよ・・案の定、すっぽんぽんのおっちゃん(笑)

岡山の湯原の時みたくビビっちゃって入れませんでした。

引きで見るとわかりにくいけど、おっちゃんたちが腰かけているベンチの後ろに露天風呂があります。

橋と露天風呂位置関係に注目。

橋のみならず、道からも丸見え(笑)

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岡山の時も、今回の下呂温泉もそうだけど、恥じらい&ビビりがない人間になりたいなぁとめちゃくちゃ思っちゃう。

たぶんこの逆絶景の温泉に入ることでしか感じること、見えてくる風景があるのに・・

ひと回りもふた回りも大きな人間になれるチャンスだったのに・・・

なんて大袈裟なことは思わないけど、「やったことがある」と「やりたかったけどやれなかった」の差はかぎりなく大きい気がするのです。

飛騨のお酒は美味しそうやなぁ。。

お夕食は、離れ内にある料亭「酔月」の個室でいただきました。飛騨の食材や旬の魚介を取り入れた懐石料理です。

食べるのがもったいないような美しい盛り付けでテンション上がります。速攻で食べたけど(笑)

あー。日本酒が進む・・・・。

名物のA5ランクの飛騨牛ステーキ。しあわせすぎてお腹がはちきれる。

下呂温泉で奮発して「離れ」に泊まってきました②につづく

下呂温泉 離れの宿 月のあかり

どのお部屋も美濃石造りの内風呂や露天風呂、足湯があるお宿!食事はA5ランクの飛騨牛付き懐石料理を個室料亭にて楽しめます。

岐阜県下呂市湯之島758-15
下呂駅より徒歩5分

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