2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

下呂温泉旅行記❷

目次

下呂温泉で奮発して「離れ」に泊まってきました②

旅した日:2015年9月

下呂温泉で奮発して「離れ」に泊まってきました①の続きです。

下呂温泉2日目。

離れのお宿をチェックアウトして、岐阜県下呂市にある小坂の滝めぐりに行ってみました。

この滝、岐阜の宝もの認定第1号されているそうで、県民が誇るふるさと自慢なんですって!

こういう自慢できる自然資源がある県っていいなぁと思います。

わたしの出身の埼玉県、自慢はなんなんやろ・・・(哀)

埼玉は巷でディスられすぎていてなんか卑屈になりそうです。

この小坂には5メートル以上の滝が200以上あるそうです。

この滝たちは御嶽山の過去2度の噴火による溶岩によって作られたんだそう。

沢山の滝めぐりコースがあって、早い時間に訪れたけど既に駐車場は観光客でいっぱいでした。

夏には沢登りのアクティビティもやってるらしい。かなりたのしそう。

本日のマイナスイオンの掲示板。

このマイナスイオン指数がどんだけ凄いのかもよくわからないけれど、確かに空気がうまい気がする。

そして非常に気分が良い気がしてきたぞ。

小坂の滝めぐりは、とにかくいろんなコースがあります。

ちゃんと登山装備しないと無理っぽい本格的なコースや、観光客が小一時間くらいで周れるような易しいコースなど充実しているので、滝マニアにはおすすめのスポットです。

何度来ても違うルートで散策できるので飽きなそう。

へなちょこな観光客なので、一番楽ちんそうなコース「三ツ滝コース」をチョイス。

水は透明度が高くてキラキラとしたエメラルドグリーン。

青々と茂る木々とのコントラストも美しくて水の流れに見とれてしまいます。

散策路をゆっくり歩いていきます。

滝との距離が近い場所もあるので、適度に水しぶきを浴びることが出来て、なんとなく浄化されたような気分。

歩道脇には、円空上人ゆかりの不動明王がお祀りされています。

小坂の滝めぐりの駐車場手前に謎の看板「牛の鼻づら」っていうのが気になって歩いてきました。

どうやら洞窟のようです。この「牛の鼻づら」にお祀りされていたのが厳立地蔵さん。

古くから願い事を叶えてくれると言い伝えられているそう。

牛の鼻づら内を時計回りに一周し、厳立地蔵へ願い事をするとよいといわれています。

小坂の滝を後にして、飛騨方面に足を延ばしてみました。

途中、飛騨高山 ドライブステーション板蔵で軽く昼食。

飛騨牛ひぎり。おせんべいの上に握りずし。

飛騨牛串焼き。正直、おいしいのかどうかわからない。こういうのは雰囲気だから・・

飛騨大鍾乳洞に来てみました。まずは謎の巨大鍋。

全長約800m、標高900mという、観光鍾乳洞としては日本一高い場所に位置しているそうで、なかなか見ごたえがありそう!

いざ!洞内の通年平均気温は約12℃で、まだまだ暑い9月のこの時期。最高です。

飛騨は寒いから、冬は逆にあたたかく感じるのかも。

鍾乳洞によくある「見立てネーム」

カラフルなライトアップがすごい綺麗だった。

冬のイルミネーション的な。

このライトアップ、コケの繁殖を防ぐため、あえて赤や青のライトを使っているそうですが、神秘的でいいかんじ。

帰りにまた、飛騨高山 ドライブステーション板蔵に寄りました。

なんか小腹がすいたので飛騨高山ラーメンを食べます。

門構えはどっしりしているけど、店内はなんかガチャガチャした雰囲気。

板蔵ラーメン。細いチリチリ麺でしょうゆ味。

テレビで 神田正輝さんが気になる物、美味しい物を紹介するコーナーで、この板蔵ラーメンを紹介したことがあるそうで、高山ラーメンの火付け役らしい。という触れ込みだった。

お土産に天然湯の花を買いました。これ、めっちゃいいです。

温泉地に行くとたいてい湯の花を買っていくんだけど、この湯の花は私史上、一番好きな湯の花だった。

お肌つるすべ、体めちゃくちゃあったまる。

下呂温泉 離れの宿 月のあかり

どのお部屋も美濃石造りの内風呂や露天風呂、足湯があるお宿!食事はA5ランクの飛騨牛付き懐石料理を個室料亭にて楽しめます。

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