神職が常駐する日本最東端の神社
北海道根室市に鎮座する、神職が常駐する日本最東端の神社です。 創祀は文化3年(西暦1806年)です。
当時、蝦夷地御用船頭であった高田屋嘉兵衛が、根室地方の漁場開拓、北方領土への航路開拓を担った際に、海上安全、漁業産業の振興、民生の安定を願い金刀比羅大神を祀ったのが始まりとされています。
毎年8月9日から3日間にわたって、産業の振興と地域の安全を祈願し「金刀比羅神社例大祭」(北海道三大祭りのひとつ)が行われています。
重量が1.5トンもある御神輿の巡幸が最大の見どころ。
北海道根室市琴平町1-4