カンボジア女一人旅ブログ:アンコールワットでサンライズ
旅した日:2017年10月
かぼちゃってカンボジアが語源って知ってました?
かんぼじあ、かぼじあ、かぼちゃ
すごい昔、ポルトガル人がカンボジアの産物として日本に伝えたらしいです。
ということでカンボジアに行ってまいりました。
客室乗務員さんの制服が素敵なベトナム航空で、関西空港→ハノイ経由→シェムリアップという経路です。
関空からハノイまで5時間ちょっと。
眼下に広がるベトナム。
そしてノバノイ空港でトランジット。
乗り継ぎの飛行機までちょっと時間があったので、空港内のレストランでフォーを頂きました。うまし。
ヴェトナムはコーヒーが有名ってことで、お土産も買いました。
ココナッツオイル、安い!!日本で買うと結構な値段がするんだけど、ベトナム安い!
空港で買ったから現地のお店と比べるとたぶん2~3倍くらいの値段がついてると思うんだけど、それでも安いです。
お風呂上りに体中に塗りたくるとしっとりしていい感じです。
最初はべたつくけどすぐにさらっとするので市販のクリームとか駄目な敏感肌さんにも良さそうです。
目的地のカンボジアに着く前にお土産を大量購入してしまって、あかんなぁ・・と反省して空を眺めていたら虹がかかっていました。
良いことがあるといいなぁ。
と虹にお願いしてみました。
ハノイから2時間弱でシェムリアップ空港に到着。空がスカッとしていて雲がもくっとしていてTHE SUMMERという感じ。
湿気があるので写真ほどさわやかではないです(笑)じとーっとしてる。
今回の宿は、ザ コッカトゥネイチャーリゾート&スパってとこです。
繁華街からトゥクトゥクで10分くらいの場所にあるホテルで住宅街のような場所にあるので夜はすごく静かでした。
ホテル周辺も治安的には特に問題なさそう。
細い通り沿いにあるホテルなので夜はかなり暗くなりますが、大通りに出れば人通りもあるしお店もありました。
宿のオーナーさんかわからないけど、カンボジア人のおじさんが日本語堪能なので、困ったこととか観光スポットとか色々教えてもらいました。
世話好きなのか、ホテル内で会うたびに色々話しかけてくれるので一人でもあんまり退屈しなかった(笑)
日本人の宿泊客がほとんで、たまに欧米系のご家族とかそんな感じ。
団体の旅行客が全くいないので静かにのんびり。
そして朝食が美味しかった。カンボジアってパンがうまい!ってことを知り、小さく感動しました。
暇さえあれば入ってたプール。毎回ほぼ貸し切り状態で、プールサイドで本読んだりビール飲んだりしてました。
初日のディナーは、同ホテルの日本人の母娘さんと、カンボジア料理のお店に行きました。
カンボジア料理、タイ料理みたいに辛いのかな??って思ってたら、全く辛くなくてちょっと残念(極度の辛党なので)
イメージ的には辛くないマイルドなタイ料理みたいな(笑)
レストランのエントランスに飾ってあった写真。
誰やろう?美男美女。鼻筋!!
翌朝はアンコールワットのサンライズを見るために、ものすごく早起きをしました。
アンコールワット遺跡群を見学するためにはアンコールパスと呼ばれる入場券が必要なので、入場券売り場へ。(遺跡とは別の場所に販売所があります)
早朝なのにめちゃくちゃ混んでる!!サンライズ目的の観光客が多いので、パスの購入は早めに行った方がよさそう。
顔写真入りのパスを発行してもらいました。
パスは1日券、3日券、7日券とあって、とりあえず1日券を購入。
そしていざ!アンコールワットへ。
聖池と呼ばれる池のほとりが見学スポットだそうで、みんなここに集まっています。
待つことしばし・・だんだんと空が白けてきました。
聖池に逆さに映るアンコール遺跡が綺麗。
この日は生憎天気が悪くて、ご来光を見ることはできなかったんですが、季節&天候に恵まれれば
こんな感じの絶景を見ることができます!なんかすごい・・神秘的・・・
お天気には恵まれなかったけど、それでも幻想的な時間でした。
空がだんだん明るくなってきてアンコール遺跡のシルエットが濃くなってきて、他の観光客と一緒になって太陽が昇るのを待つ時間、人種超えた一体感みたいな感じ(笑)
神秘的とか幻想的とか言っておきながら、こういうのやりたくなってしまう(笑)
しかもあんまり上手にできてないところがポンコツ(笑)
今回、アンコール遺跡を案内してもらった日本語ガイドさん。
日本語と英語とフランス語が堪能らしい。彼に言わせると日本語簡単とのこと(!)
というのが、カンボジアのクメール語は世界一難しいらしくて、それに比べたら世界でも比較的難しいといわれている日本語なんて屁の河童ということみたいです(そんな言い方してなかったけど 笑)
昨日、夕食をご一緒した母娘さんも同じ現地ツアーにいました。
右側で2人揃ってカメラ構えててかわいい(笑)すごい仲良しで掛け合いが漫才みたいで面白かった(笑)