三重県津市 榊原温泉
榊原温泉は、三重県津市榊原町に、当地が伊勢国と呼ばれていた時代には湧出していた温泉です。
七栗の湯とも言い、能因本「枕草子」第117段に「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」と記されてきた「三名泉」の1つに数えられる温泉でもあるんです!
榊原温泉のおすすめ日帰り施設

無色透明な榊原温泉の湯は、風呂上がりに肌がつるつるスベスベになる事から美肌の湯として知られています。
このつるつるスベスベの理由は、科学的に解明されていませんが、温泉成分に含まれる重曹成分により古くなった皮膚の角質を崩れ易くし、ナトリウムイオンを多く含む高アルカリ成分が皮脂と温泉の間にせっけんの様な膜をつくる事で、肌につるつるとした効果をもたらせるのではないかと言われています。
絶妙なバランスの温泉成分が含まれている事が、榊原温泉のつるつるスベスベの秘密がある様です。