2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

界 津軽 宿泊記

モーレツ女子旅部 VLOG

目次

星野リゾート界 津軽に宿泊してみました♡

旅した日:2023年1月

2泊3日で青森旅行に行ってきました。

1泊目は三沢にある星野リゾート青森屋、2日目は星野リゾート界 津軽に宿泊しました。

青森屋ではねぶた祭ショーを見たり、ストーブ馬車に乗ったり、浮湯元湯に入ったりして1泊だけなのにアクティビティ盛りだくさんでかなり充実しちゃいました。

色々ありすぎて、あっという間の1泊2日でもっと泊まりたかった・・というくらい楽しいお宿でした。

青森屋さんから大鰐温泉へ。途中、東北温泉に立ち寄ったり、青森市内でカレーラーメンを食べたりとブラブラドライブしてたらちょどよいチェックイン時間に大鰐温泉に到着。

大鰐駅前は足湯や日帰り温泉施設やピンクのワニがいて賑やかな雰囲気です。

大鰐温泉は弱食塩泉で、神経痛やリウマチ性疾患などに効果があるそう。無色透明が特徴で、洗いあがりがすべすべ体が冷めにくいと言われています。

大鰐駅から、界へは送迎サービスもあるそうで電車でのアクセスの方もらくちんです。
駅から界は遠いので歩くのは結構大変そう・・・タクシーや送迎を利用したほうがよき。特に冬は。

界は大人の雰囲気でした

界は「王道なのに、あたらしい」をコンセプトに、星野リゾートが全国に施設展開する温泉旅館ブランドの1つです。

界 津軽は大鰐温泉街からは外れた場所にある温泉旅館です。
立地はリゾート的な雰囲気はなくて、車で走りながら本当にこっちであっているのだろうか・・と不安になってしまいました。

津軽ご当地部屋 こぎんの間

場所はともかくとして、施設内はしっかりリゾート感があって素敵でした~♡
青森屋さんみたいにじゃわめぐ楽しい!って雰囲気とは一転、大人の落ち着いた温泉リゾートのような雰囲気。

そして部屋がめちゃくちゃ広い・・・一人じゃもったいないくらい広いんです。家族4人で暮らせそうなくらい広いです(笑

今回、こぎんの間というお部屋に泊めて頂きました。地域らしさあふれる界 津軽のご当地部屋です。
青森の伝統工芸「津軽こぎん刺し」の模様を現代風にデザインしていて落ち着いた中に華やかさや温かみもある素敵なお部屋でした。

障子もこぎん柄。
ちなみに界ではこの「こぎん刺し」のアクティビティがあります。

こぎん刺し体験「思い出こぎん」簡単にできるようアレンジした紙製「しおり作り」の体験をすることが出来ます。

チェックアウト後にビールを飲みながらのまったりタイム・・・旅の賢者タイムと呼ぶそうです(うそです)

廊下の天井もこぎん刺しの文様。

こぎん模様の影がライトに照らされて壁や廊下に陰影を落とします。とても美しい廊下・・・浴びるほどのこぎんこぎんこぎん、ごきげん。

アメニティがめっちゃかわいい!

アメニティがめちゃくちゃかわいいです。
小さめの風呂敷にアメニティ一式が入っているのですが、この風呂敷は持ち帰ることが出来ます。

お弁当を包んだり、小物を包んだりできるのでお気に入り。

津軽七雪かまくらアペロ

かまくらの中でお酒が飲める素敵なアクティビティも。なんて優美な催しなんでしょう。
「アペロ」とはフランスのお酒を楽しみながら夕食前のひとときを過ごす食習慣のこと。

夕食前に伝統工芸品「津軽びいどろ」の酒器で青森の地酒を嗜みながら、薄暮から宵にかけて幻想的な空間で界 津軽ならではの和風アペロを楽しむことができます。

お酒はその日降る雪に合わせた限定酒で毎日、雪の状態で変わるそうです。本日の雪は粉雪なので、粉雪をイメージしたお酒です。

段々と暮れていく空を見上げながら日本酒を飲みゆったりと・・かまくらって結構あたたかいんだなぁ、そんなことを想いながらの薄暮。

津軽びいどろの綺麗なグラス、おいしそうなチャーム、大人の楽しみだわぁ・・素敵な「わたし」に浸れるステキな空間と時間。最高です。

お酒を飲み終える頃には、パウダースノーがかまくらに降り積もってふわふわのかまくらになっていました。

大間の鮪づくし会席

アペロを楽しんだ後は、夜ご飯。大間の鮪づくし会席です。

鮪のお寿司とお刺身。
お寿司には刷毛でしょうゆを塗ります。なんてお上品・・・大間の鮪って初めて食べたかもしれない。
癖がなくて歯触りやわらかで脂ののり方もちょうどよくてお、おいしい。

前菜は鮪にウニがのったやつ。
タモリにタケシが乗ってるみたいなイメージ(笑
超豪華っていう意味で。

青森の地酒日本酒とともに鮪づくしです。お酒も進んじゃいます、ついつい。

脂ののったまぐろをねぎなどの野菜とともに楽しむ「ねぎま鍋」。

まぐろとねぎの旨味が出汁に染み出してます。
ちょっと火が通ったくらいで食べるミディアムレアな鮪美味しかった・・・

そして〆のご飯は自分で作る鮪の漬け丼。

土鍋の炊き立てごはんに

鮪をONです!うまい。
お腹いっぱいではち切れそうなんだけど、美味しいから食べられちゃう。罪な鮪たち。

最後は美しいデザートを頂きました。

器の津軽びいどろとスイーツがマッチしていてとっても素敵で美味しいデザートに大満足でした。ありがとうございました、ごちそうさまです。

かまくら露天風呂

露天風呂への道のりは煌びやかなねぶたの道でした。大鰐あたりは弘前と同じ扇形のねぶたなんですね、青森のねぶたは迫力!って感じだけど扇形だと絵の美しさが際立つから上品な雰囲気がします。

かまくら露天風呂は大きな白いドームに囲われた露天風呂で、かまくらの中にいる気分で湯浴みができるそうです。

あんまりかまくらの中にいる感じはしませんでしたが(笑)ドーム型にふわっと覆われているので安心感というか落ち着く・・・池に浮かぶこぎん文様の灯篭もゆらゆらと風に揺られていて、ゆらぎの時間。

湯船にはたくさんのリンゴ!ほのかなリンゴの甘い香りがします。

大浴場は青森ヒバの浴槽、樹齢2000年を超える古代檜を使ったものなんだそうです。

大鰐温泉のとろりとした泉質で湯上りすべすべぬくぬくです。

温泉のルール書きのサインがめっちゃお洒落で可愛かった~デザイン素敵だなぁ。

界 津軽のお土産

最近、湯籠にはまっていて、界さんでも素敵な籠が売っていました。お値段、264,000円・・・素敵だけど手が出ない(笑

このリンゴ茶がすごくおいしかった!パッケージもかわいいので、スタッフへのお土産に買っていったんですがとても好評でした~

嶽きみスープもかわいくて美味しくて、箱を開けたらインパクトあるのでおすすめ。

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この記事を書いた人

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