モーレツ女子旅部 VLOG
関の庄温泉 入湯ブログ
旅した日:2023年1月
冬の青森県の温泉ドライブ旅の途中で立ち寄った碇ヶ関・関の庄温泉。
秋田県との県境に接した国道7号線沿いにある「津軽 関の庄」道の駅あり、日帰り温泉施設ありの大型施設!
星野リゾート界 津軽から青森市内へ向かう途中で偶然に出会った。
なんだか賑やかで大きな施設があるなぁ~と立ち寄ったらおんせんがあるじゃないかっ!ということ湯を頂いてきました。
江戸時代の庄屋屋敷を想わせる外観は随所に歴史を感じることが出来ます・・・が!雪がすごすぎてよくわからん。しかもめっちゃ寒いよ・・。
敷地内にはかけ流しの温泉やお食事処、特産品直売所をはじめ、江戸時代にタイムトラベルしたかのような御関所資料館など、テーマパークをコンセプトにした道の駅です。
さすが北国!積雪がすごすぎて関の庄の灯籠の屋根にもこんもり雪が積もっています。
こんな雪で運転大丈夫かなぁと青森にいる間ずっと不安でしたが、スタッドレスタイヤって凄いんですね・・
私が住んでいる神戸(海側)ではほとんど雪がふらないので、スタッドレスタイヤって経験なかったので感動しました(笑
雪に埋もれている庄の関温泉の看板を頼りにずぶずぶ雪を踏みしめて湯を求めて歩く!(道の駅からはちょっと離れた位置にあるので駐車場から少し歩きます)
立派な関所の門。
津軽藩主の愛した名湯と歴史の通り道「碇ヶ関」
関の庄温泉にはサウナ付きの大浴場、殿様風呂と呼ばれる貸切風呂の2種類があり、大浴場は大人400円、殿様風呂は1時間1500円。
関の庄温泉には低温のトロンサウナがありちょっと楽しみにしていたんですが訪問時期はコロナの影響で利用ができなくなっていました。
残念、、、サウナは入れないなら殿様風呂やなと。1500円奮発して殿様風呂に入る女一人とのさま。
受付のおばちゃんに殿様風呂に入りたいですー!と伝えて入浴料を支払うと将棋の形みたいな通行手形の鍵を貸して頂けます。
その鍵で殿様風呂への扉が開かれる・・・殿様風呂、さすが殿様だぜ・・・って感じで、広い和室の部屋+6人くらい入れそうな大きなヒバのかけ流しのお風呂。
トロみのある無色透明の源泉掛け流し。湯口からお湯がじょろじょろと。湯は結構熱めなのでじっくり浸かるのがなかなか大変。
窓を開けて雪を見ながら湯冷まし→熱い風呂→汗爆発!みたいな感じでめちゃくちゃ温まった~♨
泉質は単純温泉、PH8.7のトロトロのお湯。
トロっとした温泉は昔、刀傷に良いと言う効能があったようで、お風呂上りはスベスベのツルツル。
いつか誰かに刺されるような事があって湯治するときはこの湯がええなぁ。。
ド平日の昼間にお邪魔したので入浴のお客さんはわたしひとりだけ・・・
他にお客さんいないなら大浴場でもよかったかなぁなんて思いつつ、やっぱり温泉巡りはド平日がいいよな。
貸切風呂、土日は結構混むのか予約制になってるみたい。
(私が行ったときはすべての時間帯が空いていたので時間割無視して入らせていただいちゃいました)
道の駅 碇ヶ関 津軽 関の庄
関の庄温泉:10:00~20:00
大人400円子ども100円
貸切風呂:1時間 1500円