2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

古牧温泉 元湯

旅した日:2023年2月

青森屋さんに宿泊してきました!今回は元湯に入湯した際の旅行記です。

青森屋さんには宿泊棟がある本館にある露天風呂+内湯がある「浮湯」と本館からちょっと離れた場所にある「元湯」があります。

元湯は本館から結構離れていて、歩くと15分くらいかかっちゃうのでチェックアウト後に入って帰ることにしました。

青森屋の面積は22万坪とめちゃくちゃ広いです。元湯は、客室のある本館周辺から三沢駅へと向かう途中に位置しています。

私はレンタカーで訪問していたので、帰り道のついでに立ち寄れましたが、本館から送迎バスもあるので電車でアクセスしている方はバス利用が便利だと思います。

青森屋さんは、もともと古牧温泉「古牧グラなドホテル」でした。星野リゾートさんがこの古牧グランドホテルを再生して現在の青森屋さんになったんですが、古牧温泉の時代からこの「元湯」はあります。

元湯の雰囲気と青森屋の本館の雰囲気がなんか違うなーと感じたのは、古牧時代の雰囲気をそのまま受け継いでいるからなんですね。

地元の方にも愛されている温泉だそうで、現在も青森屋に宿泊しなくてもこの元湯は日帰りで利用することが出来ます。

立派な門をくぐっると中庭のような広い空間がありました。

そこに突如現れるたたみ+こたつのほっこり空間。湯上りの休憩スペースなのかな??

パーテーションのビードロやランプがレトロな雰囲気でとても素敵です。※ちなみにこれ外です。

そしていざ!元湯へ。

入り口がレトロなのはグランドホテル時代からの名残なのでしょうか?

昭和を感じる文字フォントやガラス戸に胸がときめきます・・・♡

青森屋に宿泊していない場合は受付で入湯料を払います。

宿泊者はチェックアウト後でも元湯利用券を頂けるので無料で入湯が可能です。

タオル類も貸していただけるのでありがたい。

館内はレトロな雰囲気大爆発!!

やけにレトロなポスターだなぁ~昭和ボンカレー時代くらいの年代物かな?と思いきや、きっちり最近の青森屋さんのポスターで芸が細かくて感服いたしました(笑

私もWEBデザイナーの端くれなので、こういうデザインとか自由に作れるようなお仕事いただけると楽しいだろうなぁと現実逃避なう

事前に写真で見て浴場の雰囲気はしていたものの、入ってみて「わぁ~♡」と女子っぽい歓声を上げてしまうくらい素敵な空間が。

めちゃくちゃこういう雰囲気、好き・・・まるでシネマです。なんだろうびいどろに弱いんだろうか?カラフルにテンション上がってしまう体質なんだろうか?

もうこの雰囲気を体感できたので(しかも裸で)もうお湯に入らなくても悔いなしとまで思ってしまいました(不覚にも

きっちり温泉入ってきましたが、ぬるぬるトロトロのお湯。床はめちゃくちゃ滑ります(笑

本館の浮湯のお湯よりもトロトロ感が強いと感じたのは気のせいなのかな??

トロトロなうえにお湯が結構熱め、クールダウンできる露天もないので長湯ができませんでした。

でもこのびいどろの光をずっと浴びていたいと、最後は浴槽の中で立ったままショーシャンクーポーズで過ごしました(笑

終始、独泉出来ていたので実現できるショーシャンクーポーズ。

出がけに地元の方らしきおばあちゃんと脱衣所でちょっとお話をしましたが、毎日通っているそうな!

お肌もきれいなご婦人でした。温泉パワーかな?

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