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龍が飛ぶほど強い風が吹く!
年間を通して強風が吹く地帯として知られる龍飛崎。
龍飛崎という地名も、龍が飛ぶほど強い風が吹くからともいわれています。
その突端には龍飛埼灯台が立ち、北には津軽海峡を隔てて北海道の山並み、南には裏龍飛海岸や小泊・権現崎などが一望できます。
また、龍飛岬観光案内所・龍飛館の前には、太宰治文学碑があり、太宰治の小説『津軽』の一節「ここは本州の袋小路」と刻まれています。
竜飛崎?竜飛岬?違いはあるの?
正式には竜飛が正確な表記らしい。
しかし公的な表記でも龍飛になっていたり、竜飛になっていたりと特に決まりはないようです。
「竜飛岬」という表記は、津軽海峡冬景色という演歌歌謡の中だけで使われており、竜飛崎や龍飛崎の表記の方が普通です。
青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜