黒石市は、青森県のほぼ中央に位置し、三方に津軽平野、東に八甲田連峰が連なる豊かな自然と豊富な温泉に恵まれ、味の良い「黒石米」と「黒石りんご」の産地として知られる古くからの城下町です。近年、重要伝統的建造物群保存地区の「中町こみせ通り」や紅葉の名所「中野もみじ山」とともに、「黒石やきそば」「つゆやきそば」が全国的に注目を浴びています。
青森県黒石産スマート米「まっしぐら」
「スマート米」とは、「スマート農業アライアンス」の取組みの1つ、「スマートアグリプロジェクトにおいてAIやドローンを使い、農薬使用量を抑えて育てられた、あんしん・安全を心掛けたお米です。今回栽培された「スマート米」は、青森県黒石市にて「スマートアグリプロジェクト」に参加している生産者が管理する契約水田にて栽培を実施し、特許技術である「ピンポイント農薬散布テクノロジー」農法を用いることで、削減対象農薬の使用料について最大100%減となる米の栽培ができました。