TVで話題の【女将劇場】連日開催中!【料理の鉄人プロデュース】の会席が愉しめるエンタメ旅館!
白狐に導かれた旅人によって発見されたという湯田の名泉。やがて湯の里は大内氏の統治のもとで華開き、山口屈指のいで湯の里として、今も変わらず旅人の心と体をうるおしています。 夜、男性用は木の香清々しい大浴場「大内の御湯」、ステンドグラスが美しい大浴場「のん太の湯」、露天岩風呂「維新黎明の湯」をご利用いただけます。また、夜、女性用は中国より銘石を取り寄せて作った大浴場「楊貴妃風呂」、露天檜風呂の「山頭火の湯」、竹林露天風呂「わかたけ」をご利用いただけます。朝・夕男女入れ替え制です。 露天風呂付き客室和楽【夕照・幻影】もございます。
山口県山口市湯田温泉4丁目6−4 湯田温泉 西の雅 常盤
西の雅 常盤 宿泊記口コミブログ
令和4年6月3日から4日に宿泊する。一泊13000円だった。交通費は別。
湯田温泉駅の白い狐のオブジェを背に駅から歩いて10分ほど。
名物ういろうが、売っている街の中にある。
建物は近くの旅館より大きく、大きな交差点の角にあるから、迷うことはない。
旅館では毎晩1時間ほど夕食後に名物女将劇場が開催される。
大女将は70歳を超えているが数10年休むことなく、宿泊客を笑わせて楽しませるためさまざまなネタを披露している。
その中でも大女将の定番ネタはマイケルジャクソンのモノマネ、スリラーやムーンウォークである。
他にもショートコントもあり、演目は毎晩変わっているという。
女将劇場が目的にリピーターもたくさんいてるのだろう、挨拶でも触れていた。
ネタを披露するのは大女将だけだが、舞台を盛り上げているのは山口大学の萩往還太鼓で存在感を発揮する太鼓部だ。
太鼓の練習を兼ねて出場している。
15人前後で、普段はホテルでバイトをしている学生もいる。
じゃらん予約サイトから予約したのでこのような催しがあると知っていたが、直接楽しめた。
手拍子や一部参加もできるのでお客さんも参加できる工夫もされていた。
ここはぜひ何回も泊まりに行きたいと思います。
部屋やお風呂も良かったが女将劇場で忘れてしまうくらいだった。
浴場は温泉を引いていたが加水方式だった。
部屋は和室の12畳、玄関がある。
内風呂もあったが大浴場を利用した。
共用トイレも清潔だった。布団を夕食中に準備してくれる。
トイレも部屋にあり、清潔だった。浴衣やタオルは部屋に用意されて、アメニティも完備されていた。
利用したプランは夕食なし、朝食付きプラン。
駅からホテルまでは飲食店があり、リーズナブルな食事を提供している。
夏だったので、ゆっくり荷物を置いて、観光客同士で軽く一杯を楽しんでいた。
朝食はホテルレストランの個室で用意してくれた。
内容はホテルの朝食だったがご飯がとても美味しかった。おかずも季節のものが並べられて、量も味も楽しめた。
一人旅で大阪南港からフェリー、新門司で下船、JRで長門峡を歩いた。
なんとなく渓谷を歩きたくなったが素人が渓流歩きを楽しむのは整理されたところで危険が少ないところにしたかったので、聞いたことのない長門峡にした。
秋吉台が近くにあったので体力が残っていたらそちらも行くつもりだったが時間がなかった。
長門峡駅から湯田温泉駅までは電車の本数が少ないため山口交通のバスを利用する。
一日中乗り放題切符を買ったが、往復でもとが取れた。
電車が少ない時はバス利用も頭に入れて行動するよう進めたい。
長門峡は3時間ほど歩いていたので足がパンパンだったがホテルの温泉で疲れを流した。
温度はちょうどよく、たまたま利用客が少ない時間たいだった。
翌日の9時ごろ出発する。駅まで歩く。
帰りに駅前でお土産を買って再び新門司で瓦そばを食べて、小倉から新大阪まで新幹線で帰った。
コストパフォーマンスが良い旅行になり、次は友人と一緒に行きたいとおもった。