山居倉庫に何がある?歴史を感じる見どころガイド旅行ブログ:米どころ庄内のシンボル

山居倉庫

日本一周の旅の途中に立ち寄った山居倉庫の訪問ブログです。

山居倉庫 訪問ブログ

明治26年旧藩主酒井家によって建てられた米保管倉庫『山居倉庫』

米の積出港として賑わった酒田の歴史を今に伝え、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」のロケーション舞台にもなった酒田の代表的な観光スポットです。おしん、ドラマは見たことないけど泉ピン子ってことだけはわかる(笑)

調べてみた↓

山形の貧しい小作農の子おしん(小林綾子)は、父(伊東四朗)に奉公に出ろと言われる。 学校に行きたいおしんだが、母(泉ピン子)が凍てつく川に自ら入り流産しようとするのを目撃。 「おれ、奉公さ行ぐ」と決意する。 貧困、いじめ、修業、大切な人との別れ。

・・・と。見るの辛そうな映画だけど日本一周終えたら見てみる!

生憎の雨ですよ…しかも風強めの雨。でもね!しっとりとした梅雨空にこの倉庫群とケヤキ並木の緑が生命力を増して美しかった。観光客も少ないし雨の山居倉庫、意外と穴場かもしれません。

結構な雨なので倉庫のまわりをぐるーっと周っただけですが美しい並木、趣ある建物が素敵♡

米を中心としたお土産を扱う物産館とミュージアムがあってお土産にお麩買いました。

懐かしの百葉箱がありました。小学校にあったなぁ。懐かしすぎる!

山居倉庫について

米どころ庄内のシンボル山居倉庫。1893(明治26)年に建てられた米保管倉庫です。
米の積出港として賑わった酒田の歴史を今に伝え、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」のロケーション舞台にもなりました。

白壁、土蔵づくり9棟からなる倉庫の米の収容能力は10,800トン(18万俵)。

夏の高温防止のために背後にケヤキ並木を配し、内部の湿気防止には二重屋根にするなど、自然を利用した先人の知恵が生かされた低温倉庫として、現在も現役の農業倉庫です。

山形県酒田市山居町1-1-20
JR酒田駅から車で約5分
日本海東北自動車道 酒田ICから車で約15分

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。