照国神社は鹿児島市の総氏神さま 島津齊彬公を祀る神社です。
島津斉彬公は、勝海舟をして「幕末第一等の英主」といわしめた名君で、西郷隆盛、大久保利通を登用し、幕末日本を開国の方向に導いた人物です。
集成館と呼ばれる工場群を整備し、造船にも力を注ぎ、わが国最初の洋式帆船「いろは丸」や蒸気船を完成させました。
7月15日、16日に開催される六月灯
県内最大規模の六月灯とされ、参道にはたくさんの夜店が立ち並びます。
境内には企業や商店街が奉納した豪華な灯籠が多数飾られ、大勢の人々でにぎわいます。
鹿児島県鹿児島市照国町19-35
受付時間:8:30~17:00
市電「天文館」から徒歩約5分
カゴシマシティビュー「西郷銅像前」下車徒歩約3分
※駐車場あり