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青インクを流し込んだようなコバルトブルーの湖面
十二湖は、白神山地の西端にある大小33個の湖沼群。
十二湖散策コースは、白神山地の中でも、美しい湖沼群の風景と歩きやすい道のりが人気のトレッキングルートです。
青池は、十二湖の中で最も有名な池。
その名のとおり青インクを流し込んだようなコバルトブルーの湖面が見られます。
光の加減によって青の濃淡が変わる様子はとても幻想的です。
白神山地の青池はなぜ青いのか?
深浦町の湖沼群十二湖の「青池」。なぜ青く見えるのかは、長年謎とされてきたきました。
しかし、この度、県環境保健センターの花石竜治主任研究員が以下のような仮説を発表したとのこと!
「青池は濁りが少なく、ほとんど透明なため、赤色を吸収する水本来の性質が際立ち、青く見えるのではないか」と。
白神山地の青池のアクセス方法
秋田自動車道「能代南IC」で降りる。国道101号線を北に進む。
日本海側の国道101号線を通り、途中280号線に入り道なりに進みます。
※青池のすぐ近くまでは自動車ではいけないのご注意を。
駐車場は、森の物産館キョロロに止めてください。(普通車500円)