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毎年約200万人が訪れる日本有数の桜の名所
青森県弘前市に建つ「弘前城」は、江戸時代に築城されてからおよそ400年の歴史があり、現存する天守をもつ12城のひとつです。
現在は弘前公園として整備されており、園内には史料館や情報館、植物園などがあります。
四季を通じて様々なイベントも開催される人気の観光スポット。
弘前公園は桜の季節になると毎年約200万人が訪れる日本有数の桜の名所です。
弘前城は、日本最北端に現存する天守として有名で、国の重要文化財にも指定されています。
天守閣だけでなく、園内の門や橋、濠も歴史的な情緒に溢れており、当時の姿をそのままに公園として開放されているのは全国的にも珍しいんですよ~。
天守閣をはじめ、5棟の城門や3棟の櫓は必見で、特に下乗橋から眺める天守は朱塗りの欄干に映える絶好の写真スポット!
天守の三層目の屋根にある鯱(しゃちほこ)も見逃せない!弘前城の鯱は魚の体に虎の頭を持つ独特の装飾です。
広い園内を効率よく巡るには「観光人力車」に乗るのがおすすめ!優雅に園内を回りながら様々な景色を楽しむことができます。
弘前城の工事はいつまで?
弘前城の工事については、2024年度に石垣の積直し工事を終え、2025年度に天守を元の位置に曳戻し。
2026年度から2028年度にかけて、天守の耐震補強と保存修理を行う予定だそうです。