あえの風

季節感あふれるさわやかな寛ぎ、自由なひとときを大切にしたおもてなし。美しい和倉の浦のパノラマが一望出来る和倉温泉でも指折りの大浴場は、男湯・女湯それぞれに七尾の海を取り込んだ露天風呂付。旅情誘う湯の幸にひたるのも格別の醍醐味です。湯上りにお手頃価格でご利用頂けるフットマッサージもご好評頂いており、当館ならではの湯情をお楽しみ頂けます。
石川県七尾市和倉町和歌崎8-1
加賀屋姉妹館あえの風 宿泊くちこみブログ
石川県の和倉温泉にあるあえの風に行ってきました。
こちらの宿は、プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選で36年連続日本一に選ばれた老舗温泉旅館「加賀屋」の姉妹館でもあります。
加賀屋よりお値段は少しリーズナブルになっており、若い世代の方でも幾分利用しやすいのではないかと思います。
車で来館したのですが、玄関の前に到着すると、「よろしければこちらでお車を移動させていただきます」と、スタッフさんが車を駐車場まで移動させてくださいました。
駐車場と言っても道を挟んで目の前なのにわざわざスタッフさん自らがやってくださいます。
今回は一泊二食付きのプランを予約したのですが、インターネットで予約する際に、家族の苦手な食材を省いてほしいとメッセージを送っておいたのですが、フロントでのチェックイン時に、「今日のお食事に〇〇が含まれていましたので、変更させていただきます」と伝えてくれました。
近くの旅館は、お食事の好みはお受け致しかねますとなっていましたが、あえの風さんはちゃんと苦手なもののリクエストを受け付けてくださいます。
さすがは加賀屋の姉妹館です。
チェックインのあとは目の前に広がる海を眺めながら、お茶とお茶菓子のサービスがありました。
このロビーは夕飯のあとまで利用することができ、ドリンクやお茶菓子も食べ放題なのがうれしいです。
さて次は旅館の醍醐味、温泉です。
小学生の娘と利用したのですが、なんと子供用の浴衣が選べるんです。
ロビーに無料で貸し出しているスペースがあり、浴衣や下駄を自由に借りることができます。
子供もとっても嬉しそうでテンション上がってました。
大浴場はとっても広々としています。大浴場からももちろん海が望めて、さらに開放感があります。
サウナや露天風呂もあるのでついつい長湯になってしまいました。
お風呂のあとは、一番楽しみにしていた夕飯の時間です。
チェックインのときに、食事の開始時間を聞いてくださるのもありがたいです。
あえの風では、食事処をレストランや個室など数か所から選べるのですが、せっかくなので今回は個室にしました。
個室は2階、3階席のようになっていて大広間のようなところを取り囲むような感じになっており、広間側の障子を開けると、そこで行われるイベントを眺めながらお食事を楽しむことができます。
能登は御陣乗太鼓という鬼の面を被って太鼓を叩く習わしが有名なようで、御陣乗太鼓を見ながら食事をしました。
太鼓もよかったですが、もちろん食事もとってもおいしかったです。
石川県ですので海の幸が有名ですよね。お刺身の盛り合わせもとてもおいしかったですし、能登牛のすき焼きも絶品でした。
小学生の娘には子供用のメニューだったのですが、外で食べるとほとんど残す娘がおいしいおいしいとすべて完食していました。
先付けからデザートまで、とても凝ったお料理でした。
そして朝食ですが、こちらはバイキングでした。
和食も洋食もあって朝から食べすぎました。
バイキングと言っても冷凍品を並べただけっぽい安いホテルとはやっぱり違いました。
前日、お食事を担当してくださった仲居さんが娘に声を掛けてくださって嬉しかったです。
旅館はチェックアウトの時間が早くて朝風呂は入れませんでしたが、普段は安いビジネスホテルに泊まってばかりなので、あえの風のおもてなし、お料理、温泉、全てにとても満足でした。
加賀屋姉妹館あえの風 宿泊くちこみブログ
冬の石川県へ特急しらさぎを利用して、1泊2日の温泉旅行に出かけました。
途中加賀温泉や金沢を通り過ぎて、能登半島の先端、和倉温泉駅に到着しました。
駅からはお宿の送迎バスが迎えに来ており、乗り合いで他の旅館のお客さんもたくさん乗車しています。
中でも有名な加賀屋の温泉旅館も含まれています。
今回はそのグループ旅館ということで、あえの風に宿泊します。
いつか加賀屋にも宿泊してみたいなあという気持ちを持ちながら今日泊まる旅館に到着しました。
到着すると、とても大きな旅館で、お出迎えの方もおり、とても優雅なチェックインです。ロビーにはウエルカムドリンクが設けられており、おしぼりと自分たちで好きな和洋菓子を選びながらいただけるという、なんとも素敵なサービスです。
お宿の大きな売店で売られているお土産の和菓子やお菓子等々がロビーの真ん中に設けられており、バイキング形式になっています。
チェックインの込み合う時間の待ち時間のためあるのかもしれませんが、とても寛げる楽しい時間です。
しばらくして、お部屋へご案内の順番になり、仲居さんがご案内してくれました。
気が付いたのは外国のお客様も多く、仲居さんが英語を話せる方がいらしてすばらしいなと感じました。
お部屋は和室で大きな窓からは日本海が眺められます。
荒々しい冬の日本海は見たからに寒そうで険しい感じがしす大浴場、露天風呂も素晴らしく日本海を眺められます。
さて、待ちに待った夕食の時間です。多くのプランがある中、予算に合わせてレストラン会場であったり、個室食事所であったりと様々です。
私たちは、レストラン会場で食事を楽しみながら過ごしました。
お食事係のの方が、よろしければ太鼓のショーが見れますがいかがですかと案内してくださいました。
本来ならレストラン食の方はこのショーは見られないそうで、快くサービスで席をご案内してくれました。
会場は個室食事箇所からショーを眺めながら食事してる方や舞台近くのテーブルから観ている方など様々でした。
空いてるテーブルにご案内していただき私たちも観させていただきました。石川県の無形文化遺産にも登録されている踊りだそうで太鼓の響きと共に迫力のある異空間の正解でした。
とてもよかったです。お宿の方の配慮にも感謝です。テーブルの席に少々の空きがあったのだと思いますがとても楽しい思い出が出来ました。
食事を終えて部屋へ戻り少し休憩した後、またロビーへ行きました。
何といっても夜もサービスのお菓子とドリンクがたくさんあり少し甘いものが食べたいなという時にも立ち寄れます。
その後売店で、お土産を購入してお部屋へ。
旅館の醍醐味をここぞとばかりに組み込んだ旅館で大満足です。
翌日のチェックアウト後は和倉温泉駅に送迎後、金沢へ途中下車し、兼六園の雪つりのある素晴らしい庭園や、21世紀美術館の現代的なアートを鑑賞し金沢駅に戻ります。
金沢駅の大きなモニュメントを写真を撮り駅構内でお土産をまた購入してと満喫です。
金沢の京都とも呼ばれるように、風情趣のある景色と金箔をあしらったもの等、見どころ満載の旅でした。
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