2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

下風呂温泉郷

本州最北限のいで湯の地

下風呂温泉郷は、本州最北端の下北半島に位置する風間浦村にあり、目の前に広がる津軽海峡越しに北海道を望むことができます。
夕暮れ時には美しい夕日が海に沈む光景を楽しみ、夜には漁船の漁火を眺めながら温泉に浸かる贅沢なひとときを過ごせます。

特に注目すべきは「下風呂温泉 海峡の湯」です。この温泉は「大湯」と「新湯」という2つの源泉掛け流しの温泉を楽しむことができます。
半径100m以内に3つの異なる源泉があるのは全国でも珍しく、その効能は井上靖の小説『海峡』でも称賛されています。「ああ、湯が滲みて来る。」と表現されたその効果をぜひ体感してください。

さらに、戦前に建設が進められたものの、1943年に工事が中止された「幻の大間鉄道」の遺構も見どころです。
現在では「鉄道アーチ橋メモリアルロード(遊歩道)」として整備され、足湯(冬期間は閉鎖)も設置されています。
遊歩道からは津軽海峡を隔てて北海道恵山岬を望むことができ、夏から秋にかけては幻想的な漁り火も楽しめます。

青森県下北郡風間浦村下風呂
JR大湊線下北駅より車で約45分
青森空港より車で約3時間30分

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