寺山炭窯跡

石炭や石油が無い時代に金属を溶かすには炭しかなかった!
薩摩藩主島津斉彬の集成館事業の一つである反射炉(防衛のための大砲や武器の製造など先駆的な取組み事業)の燃料となる木炭(白炭)を製造するために築いた炭焼窯。
1858年に、薩摩藩主島津斉彬の命によって薩摩国鹿児島郡鹿児島近在吉野村寺山に設置されました。

鹿児島県鹿児島市吉野町10701-68

ABOUTこの記事をかいた人

会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。