2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

日本一周DAY8 栃木

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日本一周8日目

鬼怒川のコスパ宿、ホテルニューおおるりさんを後にして、日本一周8日目のスタート。素泊まり5500円コスパ宿、ありがとう…!Wifiがバリバリでめっちゃ助かったよ。

諦められない仁王尊プラザ

チェックアウト後すぐに向かったのは宿泊予約が取れなかった仁王尊プラザ。宿泊できないならせめて立ち寄り湯だけでも!!と未練タラタラで向かいましたが、なんと予約しようとした日も含めて3日間設備点検のため、休館だった・・・。

またいつか絶対来るぜ…BIGLOVE!

鬼怒川温泉の廃墟街

仁王尊プラザさんにフラれ、傷心で向かったのは最近『鬼怒川温泉が廃墟群』と話題になっているスポット。鬼怒川温泉駅から歩いて7分ほどの場所にある滝見橋から、廃墟群を見ることができました。鬼怒川に架かるこの滝見橋から下流に見た左岸に廃墟群が並んで建っています。 廃墟なんですがなんとも言えない雰囲気で美しい(って言ったらダメやけど)鬼怒川の新名所担っているっていう噂もあながち間違いではないのかもしれません。

滝見橋は吊り橋で人が通る専用の橋。歩いてみるとぐらぐらぎしぎしとちょっとしたスリルを味わえます。夜にこの橋を渡ったら…廃墟と相まって恐怖体験を味わうことができるかも!?

ってことで記念写真を撮ってみました(笑)鬼怒川廃墟群とわたし。Tシャツは岩手県の秘湯 峡雲荘さんでゲットしたもの。

廃墟群の近くまで行ってみました。駅の周辺は営業しているホテルも多くて飲食店もちらほらあるんですが、この一体は廃墟化しちゃってるんですね。駅からちょっと遠いからなのか?他になにかあるのか?わかりませんがただならぬ雰囲気を感じます。

名物であったであろうかっぱ風呂の看板も木に覆われて見えなくなっていて建物もかなり朽ちていました。

廃墟群には人が立ち入れないようにバリケードが張られ、入口もしっかり封鎖されていました。解体するのにもコストがかかるだろうし、このまま朽ちていくのを待つ感じになるのかなぁ…?

ちなみに廃墟群のある道は狭い上に交通量も多め、車もびゅんびゅんスピード出しているので歩くの怖かった…廃墟群を見に行く人は注意してね。夜は幽霊も出そうな雰囲気なのでそのあたりも注意してね。

川治温泉で立ち寄り温泉

鬼怒川温泉から北上していきます!途中で出会った温泉、川治温泉。

男鹿川と鬼怒川の2つの河川が合流する渓谷に佇む、小さく静かな温泉郷です。温泉は享保3年の発見といわれ、旅人や湯治の場として古くから親しまれていたそうな。泉質はアルカリ単純泉で神経痛やリウマチに効能あり。薬師橋を渡った対岸には共同浴場(混浴露天と女性露天)があります。

温泉街散策の前に!川治温泉の湯を頂きたいっ。川治温泉の共同浴場、薬師の湯にて立ち寄り温泉。川治温泉にある共同浴場「薬師の湯」は男鹿川沿いにあります。日光市民は300円、市外民は700円。

男湯・女湯・混浴の3つの岩風呂の他、貸切風呂があります。混浴は川沿いにあるんですが、結構丸見えな感じだったのでスルー。受付のおばちゃんも混浴は入らにゃろ?という感じでした(笑)

ちなみに混浴は薬師湯で入浴券を購入した後、川沿いのお風呂へ行く感じ。かなり開放的でオープン、川の対岸からは超丸見えもりもりっす。

一応、入浴のお客さんが見えない位置から写真を撮ってみたけど、橋の上や真正面の対岸からはくっきりしっかり見えちゃいます。でもとっても気持ちよさそうなんよね。

川治温泉 薬師の湯
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湯上がりに温泉街を散策。閉業している店もちらほらありますが、廃れている感じはあまりしないかな。自治会のおじいちゃん、おばあちゃんがめっちゃ川沿いを歩いていて鬼怒川よりも人をいっぱい見た(笑)

温泉街にあっためちゃくちゃいい感じの喫茶店『論談館』

温泉ラーメンが名物の中華屋さん『福助屋』

いい感じの路地裏も多数存在。

かわじいふるさとの駅では周辺の観光情報wパンフレットなどが沢山おいてありました。お土産や飲食の販売はなし。

湯西川温泉

川治温泉から更に北へ30分ほど。湯西川温泉の湯にも浸かってきました!

湯西川温泉の入口にある道の駅っぽい施設『湯西川 水の郷』

目の前に清流があり、吊り橋・無料足湯・日帰り温泉もある。郷土料理の「ばんだい餅」と手打ちそばのセットが人気のメニューだそう。ちょっとした地場のお土産物も販売しています。

湯西川温泉ぶらり
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宿泊は明賀屋本館

日本一周8日目にお世話になったのは塩原温泉 明賀屋本館は混浴川岸露天風呂が有名な温泉旅館です。お部屋は川沿いのお部屋。この日は平日にも関わらず6組ほどのお客さんが宿泊されていました。年齢層は高めな感じで落ち着いた雰囲気です。

チェックイン後に早速お風呂へ。浴場は男女別の内湯がひとつずつ、混浴の川岸露天風呂、女性専用の川岸露天風呂があります。まずは体を洗うために内湯へ。

明賀屋本館さんの源泉は2つ。東日本大震災の時にできたと思われる地割れから温泉が湧き出したそうです。
湧き出した温泉は52度、湧出量は毎分135リットルの単純泉。
男女別の大浴場それぞれ2つある浴槽の片方の浴槽にお湯を引いています。(少し黒っぽい墨湯)この震災のお陰でこちらでは2色のにごり湯が楽しめるようになったんだそうです。

明賀屋本館 宿泊記
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日本一周8日目の行程

今日は72Km・1時間54分運転しました!

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