渋温泉の外湯九湯巡ったのでログってみた
お正月に志賀高原スキー&渋温泉に行ったときに、渋温泉の外湯9湯全部を制覇したので、次回行ったときに自分好みのお風呂の番号を忘れないようにメモっておこうと思います。
渋温泉にこれから行くよーって方は是非参考にしてみてください。
渋温泉のどこかしらの旅館に宿泊すると外湯の鍵を貸してもらえますので、それを持って外湯巡りへGOです。
やる気のある人は、その辺の売店で「巡浴祈願」の手ぬぐいを買いましょう。
祈願手ぬぐいにスタンプを押しながらめぐります。
最後に温泉街を見下ろす「渋高薬師」へ参詣して印受すれば満願成就。
九(苦)労を流し、厄除け、安産育児、不老長寿のご利益があるといわれています。
こんな感じで、渋温泉街に1番湯~9番湯まで散らばっていますので散歩がてらに。
昔は番外編で信玄窯風呂っていうのが温泉寺のところにあったんだけど、ボロくて閉鎖したらしいです。
※今回、凄い偶然で外湯に誰も入っていないことが多くてお風呂写真も撮れたけど、誰かいたら絶対だめです!スマホや携帯の使用もマナー違反になりますのでやめましょう。
一番湯・初湯
まずは一番湯の初湯。
胃腸によく効く温泉だそうです。
たぶん誰か入った後らしく、お湯は適温でした。渋温泉のお湯は尋常じゃない熱さなので適温だとラッキー。ここは結構好き。
二番湯・笹乃湯
二番湯です。
昔、笹薮の中から温泉がわき出していたので、笹乃湯。そのまんまや。
三番湯・綿の湯
渋温泉の端っこ(湯田中温泉に近い)にある外湯
綿っぽい湯の花が混じっているそうです。
浴槽はこじんまりとした感じ。
天井を見上げるとなんか風情がありました。
四番湯・竹の湯
4番・5番はかなり熱いので苦行に近い。
・・・その昔、長い間の念願であった地獄谷からの引湯に成功したとき、その快挙を祝福して当時の人々が松の湯(5番)とともに名付けました。しかしながら、外湯に梅の湯が無いのではどうしてでしょう。
ん?
梅の湯?
文脈がおかしない??って突っ込みを入れてしまった四番湯。
湯気もわもわ、なぜなら超熱いから。
油断するとやけどレベル。
五番湯・松の湯
ここも苦行のとこ。
五番湯の説明を読んでも、さっきの梅の湯の謎は解けず・・
こういう感じ好き。お風呂入って「あああ~」って上を見るのが癖です。
六番湯・目洗いの湯
六番湯!わたしは大湯の次に六番湯が好きでした。
しかも美人の湯だと
この浴槽の感じと、湯の花が綺麗に出てる感じがわたし好みだった。
あんまり時間がなくて全部の外湯に入れないよーって人は、大湯と六番湯に入ってもらいたいです!
七番湯・七繰湯
ななくりのゆと読みます。
鉄分が多いお湯で、赤茶色の湯の花が沈殿していました。
八番湯・神明滝の湯
連続してお風呂に入るのってかなりしんどい。
ココも結構すき。木の浴槽は趣があっていい感じです。
九番湯・大湯・結願湯
ラスト1本!!
大湯がやっぱり一番好きです。浴槽が広くお湯の感じもまったりしていて滑らか。一番人気のある外湯なので、他の外湯とは違っていつも混んでいます。
終了
湯あたりしながら頑張って集めたこのスタンプ手ぬぐいを、最後に温泉街を見下ろす「渋高薬師」へ参詣して印受すれば満願成就。
教訓
温泉で頑張る必要はない。
(了)