佐多岬は北緯31度線上に位置する本土最南端の岬です。
南端の断崖から50m沖の大輪島に日本最古の灯台の1つ「佐多岬灯台」。
この灯台はイギリス人の設計で明治4年完成後、昭和20年の空襲で焼失。昭和25年復旧し現在にいたります。
また 霧島錦江湾国立公園に含まれ、天気が良ければ屋久島や種子島を望むこともできます。
北緯31度線モニュメントは高さ4.7m、幅5m、奥行き3m。正面には、「31°LINE SATA」「本土最南端 佐多岬」の文字と北緯31度線が引かれている世界地図が刻まれています。
佐多岬にある「御崎神社」は縁結びの神様として人気があります。
鹿児島県肝属郡南大隅町佐多馬籠416