2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

岩手の秘湯まとめ

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大沢温泉

湯浴みにひたる6つの湯・・・宮沢賢治ゆかりの「大沢の湯」をはじめ、レトロモダンな「薬師の湯」、静かな里山のいで湯など、大沢温泉が誇るお風呂は全6湯。景色も佇まいも、常連さんの顔ぶれも。それぞれに個性あふれるお風呂めぐりは、ちいさな旅気分そのものです。

国見温泉

国見温泉は、岩手県の最西端、近年噴火で有名になった秋田駒が岳の中腹に、ひっそりとしたたたずまいをみせていた。夕やみがあたりをつつむ頃、間近かに仰ぐ国見峠の残照が夕映えに染まって、実にすばらしく、しばらくは幻想の世界にひき込まれるほどの自然美。初秋の冷気に身がひきしまるほどのすがすがしさである。ここは、もと南部藩お抱えの湯治場だったが、当主である石塚(6代目)さんの先祖が譲りうけ現在に至っているとか。

夏油温泉

特別天然記念物のラジウム放射能を有するドームの温泉や、大湯、滝の湯、疝気の湯、真湯、目の湯などが夏油川に沿って点在している温泉の天国である。
元湯夏油は一軒の宿というのに、通路をはさんで、新旧とりまざった宿舎が並び、建物の一部が一昔前の湯治場のイメージを残していた。この温泉は、850年前の発見で、江戸時代の温泉番付では東の横綱に位置づけられたこともあるという。

松川温泉

大自然が残る八幡平松川渓谷沿いに位置する松川温泉「元湯松楓荘」。もっとも歴史が古く1062年(平安時代)に発見され、1743年(寛保3年)高橋与次郎が開湯したのが始まり伝えられ、今日で279年20日になります。渓谷沿いにある山小屋を思わせるようなぬくもりのある木造建てです。昔は湯治客で賑わいを見せておりましたが、いまではその鄙びた風情を求めて秘湯ファンが訪れています。2本の源泉を持つ湯量豊富な自慢の湯は、、「あつめ」「ぬるめ」と2種類の温度が楽しめる新感覚趣向の内風呂と、巨岩の男女別の内風呂、混浴露天風呂が楽しめます。

藤七温泉

藤七温泉は、海抜1400mの東北最高峰の山の宿です。早朝の朝焼け・ご来光、眼下に広がる雲海。そしていくつも広がる露天風呂が人気です。

ふけの湯

標高1100mに八幡平最古の湯として長い歴史を持つ蒸ノ湯温泉。山々から立ち込める湯けむりを眺めながら温泉を楽しむ当館自慢の「野天風呂」や、地熱を利用した「オンドル」浴、そして香り漂うヒバを使った館内の内湯は「子宝の湯」として女性に人気です。泉質は3本の自家源泉から単純泉・単純酸性泉で「湯の花」も豊富。100%源泉掛け流しならではの自然の恵みを感じられる温泉です。濁り湯は体の芯まで温めてくれます。

鉛温泉

宮沢賢治の童話の中で「腹の痛いのにも利けば傷もなおる。鉛の湯」と歌われた、当館の「白猿の湯」は吹き抜け木造三階建てで造られ、一枚岩をくり抜いた深さ1.3m程の湯底から源泉が湧き出ており、加水・加温・循環など一切していない全国的にも数少ない100%源泉のみ使用・掛け流しの純天然温泉です。その他の露天風呂「桂の湯」、半露天風呂「白糸の湯」、時間帯貸切風呂「銀の湯」も全て源泉100%掛け流し。「癒し」を味わってください。

金田一温泉

金田一温泉は、寛永3年(1626)の発見と伝えられ、古くは南部藩の指定湯治場だったことから「侍の湯」と呼ばれています。金田一温泉は現在4つの源泉が使用されており、泉質は低張性アルカリ単純泉で、体の芯まで温まります。

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