【岩手・花巻】下ノ畑ニ居リマスを訪問|宮沢賢治の原風景とグッズ・広場めぐり旅

賢治自耕の地(下の畑)

「羅須地人協会」の黒板に書かれた「下ノ畑ニ居リマス賢治」の文字。それを指す場所がここ賢治自耕の地=下の畑。

賢治の教え子の柳原氏によると「自分は畑に行って家を留守にしているが、おやつはそこに置いてあるよ」という意味が隠されていたそうです。 優しい賢治の性格を物語っている・・。

ここで賢治さんが…すごく気持ちのいい場所。ぼんぼんが理想を語って…という人もいますが、(実際苦労したといわれてるのは死ぬ前の半年ほどだとか)
でも。ぼんぼんなのに理想を語るあなたが素敵です。

なんとなくこの文字をずーっと見ていると愛おしいような気持になってしまうんです。
ということで、下ノ畑ニ居リマス グッズを購入してしまいました。(わたしは大沢温泉の売店で購入しました!宮沢賢治記念館の山猫軒でも売っているのを見かけたので花巻ならどこかしらで買えそうな予感)

120円切手を貼るとはがきとして出すことができます。
また、壁掛けとして飾るもよしです。

岩手県花巻市桜町3丁目
花巻駅より車で12分/JR花巻駅よりバスで12分、
「賢治詩碑」バス停下車後徒歩10分

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。