たろし滝


葛丸川に注ぐ沢水が山の中腹で凍りついてできる大氷柱。
地元の人たちは昔からこの氷柱の太さでその年の作柄を占ってきたといわれ、毎年2月11日に測定が行われています。

たろし滝は、石鳥谷地域の中心部から西に10キロメートルほど入ったところにあります。
とげし森から葛丸川に注ぐ沢水が凍りついてできる大氷柱で、昔から大瀬川地区の人たちは、この氷柱の太さでその年の作柄を占ってきたといわれています。
「たろし」とはつららを意味し、古語の垂氷がなまったもので、できる氷柱の形が滝に似ていることから「たろし滝」の呼び名がついたといわれています。

岩手県花巻市石鳥谷町大瀬川

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